真相世界(The truth world)

200804乳製品を食べると前立腺ガンになりやすくなることが判明


乳製品が危険であることは、既に様々な情報を通して言われ続けてきた。今回は前立腺ガンだが、「すべてガンの発症率が高くなる」という意見もある。

乳製品をたくさん食べる男性は、ほとんどとらない男性に比べ、前立腺がんの発症率が約1.6倍になることが、厚生労働省研究班の大規模調査で分かった。乳製品は骨粗しょう症や高血圧、大腸がんの予防に有効だとする報告も多く、研究班は「乳製品の摂取を控えた方がいいかどうかは総合的な判断が必要で、現時点での結論は出せない」としている。それはそうだろう。
取り柄も言っておかないと不買運動が起きて政治問題になってしまう。しかし、乳製品を取ると骨粗しょう症になりやすいという逆の報告もある。
大腸ガンの予防に効果的という根拠は不明である。

研究班は、95年と98年に登録した全国10府県に住む45~74歳の男性約4万3000人を04年まで追跡したところ、このうち329人が前立腺がんを発症した。牛乳やヨーグルトなど乳製品の摂取量によって4群で分析した結果、最も多い群は、ほとんどとらない群に比べ、前立腺がんの発症率が約1.6倍になった。摂取量が多いほど危険性が高まる傾向がみられた。

乳製品に多く含まれるカルシウムと飽和脂肪酸は、前立腺がん発症の危険性を高める可能性のあることが報告されている。

しかし、本質は別のところにあるのかもしれない。乳牛の飼育現場を見てきた人で、「二度と牛乳は飲みたくない」という人も少なくない。

(記事)
<前立腺がん>乳製品食べる男性、発症率が1.6倍に



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