どうせ売名行為だろうが、環境マフィアとして有名なグリーンピースの日本人メンバーが北部ベネチア郊外の石炭火力発電所に侵入し、高さ約100メートルの足場煙突の足場に上り温暖化対策を求める横断幕を掲げるなどして騒いだ。
発電所側は侵入者の存在を確認し、一時操業を停止したが、侵入者がマフィアであることを確認して操業を再開した。
日本もイタリアの毅然とした態度を見習うべきである。
侵入者はこの事態も想定していたようで、防毒マスクを用意していたようなのでまだ死んではいない。
(記事)
伊で邦人活動家、煙突に居座る 温暖化対策訴え
しかし、サミット開催地を地震被災地ラクイラに急遽変更したイタリア政府に対する各国の評判もすこぶる悪い。「仮設宿舎などまっぴらだ」という御仁も多かったようだ。特に女性などはホストのベルルスコーニ首相がスケベなのを口実にしてキャンセルが相次いでいる。
息子を使って国連の資金を1兆円以上着服したことで知られているアナン前国連事務総長も「他の先進国に比べアフリカ支援が遅れている」と非難する手紙をベルルスコーニ首相に送った。
やはりイタリア人は誘拐されないと落とし前を払う気にならないようである。
イギリスなどは露骨に「サミットのメンバーをスペインと入れ替えろ」などと脅している。
しかし、欧州では悪口の応酬に慣れているようで、イタリア人は動じる様子がない。
(記事)
【サミット】開催国イタリアに不満続出 英紙「G8から外せ」
ところで、イタリア以上にやばいのは日本である。それまではサミットで一番存在感の無い国はカナダだったが、どうも日本が一番に躍り出てしまったようである。
まあ、バカボン・チンパン・アホウと立て続けに送り込まれては、相手にする気がしなくなるのも道理と言ったものだろう。
日本がメンバーから外される日もやがてやって来そうである。
(記事)
【サミット】麻生首相、外交舞台でも悪戦苦闘 各国首脳見限る?
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