200608遂に激突か？ 八百長亀田Ｖｓガチンコ具志堅

飽きっぽい日本人の性格で、マスコミが垂れ流す亀田ネタは少なくなったが、まだガセネタで食いつなごうというマスコミもいる。以下もその一つか？

具志堅会長からの刺客！ついに動いた「反亀田派筆頭」

（記事）

世界の闘拳に、カンムリワシ２世が襲いかかる！？　微妙な判定でプロボクシングＷＢＡ世界ライトフライ級王座に就いた亀田興毅（１９）＝協栄＝に対し、２３歳の東洋太平洋同級王者、嘉陽宗嗣（かよう・むねつぐ）＝白井・具志堅＝が１１日、挑戦相手として名乗りをあげた。嘉陽の師は元ＷＢＡ世界Ｌフライ級王者で、亀田批判の記事が発端となり、協栄ジムと“絶縁状態”にある具志堅用高会長（５１）。『亀田Ｖｓ具志堅』の因縁の対決から、目が離せない。

具志堅もバカではないから、協栄サイドが強い相手とまともに戦うわけがないことを百も承知で言っているのだろう。完全な嫌がらせである。

もしこのカードが実現するときは、具志堅が協栄に買収されたか、暴力団に恐喝されたか、自民党が圧力をかけたかである。

本ブログではくどく言っているが八百長亀田問題の本質はマスコミと暴力団と自民党の癒着関係を示す政治問題であると言うことである。

ネット上ではまだ亀田ネタは盛んだ。ネットが好きな連中は日本人にしては粘着タイプが多いのだろう。やむなく協栄も業者を使って偽装書き込みに懸命である。協栄は過去にも亀田同様不正試合を頻繁に引き起こしていたが、ネットがこれだけ普及してからは初めてのケースだろう。
したがって、従来のノウハウではうやむやにできない危惧を持っているものと思われる。ブログのバッシングに対しては金も暴力団もあまり有効でないからだ。ブログサーバーに圧力をかけるのは有効だが、それは将来の話だろう。

業者と並んで亀田擁護コメントを書いている素人もまだ多い。スポーツとエンターテイメントの違いを理解していない連中も多いみたいだ。プロ野球でも審判の判定を巡って連日物議を醸しているが、試合そのものはガチンコでやっている前提での話である。どのカードもみんな八百長だったら、見物する気が起きるだろうか？

ワールドカップでもにわかファンが急増して、ネット上でも熱心に応援のコメントを書いていたが、「川淵キャプテン」をゴールキーパーと思っている連中も多かった。

ワールドカップが終了し、にわかファンは消滅した。ところが亀田ファンは相当減っただろうが消滅してはいない。誰が何を好きになろうが本人の自由であるが、興ちゃんと関係している連中が何をやらかしているのかを意図的に無視して、好き勝手なことをコメントするのは自分のためにもよくないだろう。


（参照）
具志堅、亀田興毅に刺客…愛弟子でガチンコ勝負

亀田次戦候補が伏兵に敗れる／ボクシング

ＬＩＮＫ

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（関連過去ログを見る）

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