真相世界(The truth world)

200901マスコミ「長嶋一茂イジメ」の怪


長嶋一茂氏がいろいろなマスコミに叩かれている。どうして突然叩かれ始めたのか不明である。
そもそもスポーツ選手としては大して活躍しなかった長嶋氏が引退後もテレビ界で露出している理由については解説するのも野暮というものだろう。
それはそれとして、あのゲンダイさんが長嶋氏に噛みついた。

長嶋一茂を誰か止めてやれ!

≪現在、一茂はフジテレビの情報番組「サキヨミLIVE」の“サキヨミスト”、日本テレビの報道番組「NEWS ZERO」のレギュラーコメンテーターを務めている。
専門分野であるスポーツについてコメントするだけならまだいいが、このところの一茂は政治、経済、社会問題についてもしたり顔で鼻につくのだ。しかも、それが的外れでズレた発言ばかり目立っている。≫

長嶋氏には何やらとんちんかんな言動をする呪われた遺伝子でも存在するのだろうか?

≪18日放送の「サキヨミ」では、初めて同じ日に開催された自民党と民主党の党大会についてのコメントを求められ、自信たっぷりに発言したが、何を言いたいんだか……。
「民主党と自民党のどちらを応援しているというスタンスはないんだけれども、これでもし民主が(政権を)取らなかったら、今後、党存続の理由があるのかというくらいのことだと思う。(自民党は)選挙政治ばっかりやってて、結局、具体的に……(何もやっていない)。もちろん、経済政策は時間がかかるんだけれども、どうなのかなという不安ばっかりなんですよね」≫

確かにお父さんのしゃべり方を彷彿とさせるものはあるけれど、どこが「的外れ」なのか判らない。常識的な意見のように思えるのだが…。

≪「ZERO」で派遣切りの問題を取り上げたときは、「派遣はプロスポーツのように不安定雇用で、しかも給料が安い。廉価版のプロスポーツの契約のようなもの。プロ野球の世界では明日やめるかもしれない選手は育成しない。だからこそ長期雇用が必要」といった趣旨のコメントをしていた。トンチンカンにもほどがある。≫

これまた「正論」のように私には思えるんだけどなあ。

≪「一茂はスポーツコーナーに出て、巨人のことだけしゃべっていればいいんですよ」と、作家の吉川潮氏はこう言う。≫

政界には格闘技系の自民党議員もいっぱいいる。確かに「この人達が…」とは思うものの、長嶋氏にそこまで言うことはないだろう。もしかしたら長嶋氏に恨みがあるのではなくて、その背後にいる…。

【Sports Watch】一茂のWBCスタメン予想にウエンツ困惑

≪フジテレビ系列の情報番組『サキヨミLIVE』11日放送分では、いよいよ今年3月から1次予選が始まるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)第2回大会に向け、野球評論家・長嶋一茂がスターティングメンバーを予想。「原監督のチーム構想、想い描いている方向性で全員で一丸となれば勝てます」と太鼓判を押した。
しかし、同番組のコメンテーターで、埼玉西武ライオンズのファンとしても知られるウエンツ瑛士は困惑した表情で、「西武の選手を一人も入れてないですよね」と苦笑い。「どう考えても、戦いにきているとしか思えないですけど、不景気の時はスポーツを皆で応援するのはいいかたちかなと思いますね。今年も一茂さんとは対決が続きそう」と無難にまとめてみせたのだった。≫

野球は9人だからね。スターティングメンバーを12球団からまんべんなく出すのは無理だろう。大リーグ帰還兵も入れるんだろう。しかし、長嶋氏が西武を嫌っていることは判りました。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「事件簿」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事