何とかの儀とか仰々しい名前なので伝統的行事か?と思いきや明治以降につくられとものらしい。一度慣行化するとなかなか止められない。気の毒である。関係者は「こんなアホ行事を最初に考えた馬鹿は誰だ?」と頭に来ているだろう。
それとも「数ある無駄行事の一つ」と、もう割り切っているのか? 呼ぶ方も呼ばれる方も面倒くさいだけの行事である。
新年恒例の「講書始の儀」、皇居・宮殿で行われる
天皇、皇后両陛下が年頭に学界の第一人者から講義を受けられる恒例の「講書始の儀」が12日、皇居・宮殿で行われた。
両陛下のほか、皇太子さまら皇族方も熱心に講義を聞かれた。今年の進講者とテーマは、伊藤貞夫・東大名誉教授(73)の「古代ギリシャの家と社会」、青木保・早大教授(68)の「東アジアの現代文化」、松野太郎・東大名誉教授(72)の「二酸化炭素の増加と気候の変化」。
(参照)
講書始
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