遅塚団長も専門家なのだから選手の実力は把握していただろう。戦う前からこのコメントは想定していたのかもしれない。最初から謝罪するつもりで出かけた行脚旅行なのだろうか?
選手も多すぎたことは事実だが、それ以前に役員の数をもっと絞れ、という意見も多かったのは頷ける。
日本スポーツ界のタニマチ依存の腐敗体質と(オリンピックとは関係ないが、貴乃花部屋バッシングもこれ)、タニマチの刹那的宣伝感覚(なるべく金をかけずに目先の話題による一時的宣伝効果のみに執着するケチ根性)、その尻馬に乗って媚びを売るマスコミの迎合体質などの結果がそのまま成績に反映したものと思われる。
当ブログでもこの問題に関しては事前に分析しておいた。上記の記述と代わり映えしないけど、一応紹介しておく。
参照トリノオリンピック 日本惨敗の理由
トリノオリンピック 2
トリノ冬季五輪日本選手団の遅塚研一団長(日本オリンピック委員会常務理事)と亀岡寛治総監督(日本スケート連盟理事)が26日、当地で総括会見を行った。「メダル5個」を目標に掲げながら、フィギュアスケート女子の荒川静香(プリンスホテル)の金メダル一つに終わったことに対して、遅塚団長は「厳粛に受け止めなくてはならない。最低の結果といえる。日本の国民に謝罪を申し上げる」と話した。
詳しい記事 <トリノ五輪>「成績不振は徹底分析」 遅塚選手団長
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