100%分かり切っていることでも25%の確率で認めたくないと思う人がいるという調査結果だ。アンケートがどれくらい民意を反映しているかを物語るものである。
どういう連中が認めたがらないのかを考えるとおもしろい。
「近所に金持ちで馬鹿のどら息子がいる」
「二宮金次郎を尊敬している」
「世の中はかくあらねばならない」という信念が現実と錯綜している。
「あんけーとに答えた人自身が判断能力のない馬鹿」
などの理由が考えられる。
(記事)
読売新聞社の「教育」に関する全国世論調査(面接方式)で、親の経済力の差によって子供の学力格差も広がっていると感じている人が75%に上った。
親の所得で学力に差?「YES」が75%…読売調査