このネタを題材に記事を書いているブログを散見した。ニュースネタなだけに社会的関心の高いブログのはずだが、この問題の本質を理解しているブログは1割以下だった。マスコミや政府の喧伝に迎合した情けないブログが多かったのは失望した。
ニュースもとの産経新聞は統一協会とも関連のある右翼が政府に迎合した提灯記事を書くことを目的にして再建された新聞社である。その後紆余曲折があり、幾分かは公正さは増したが、基本的には極右のスタンスの取っている新聞である。したがって、赤旗や聖教新聞を読むつもりで理解しないと危ない新聞なのである。
君が代の由来は薩摩地方の祝い歌を薩摩出身の明治政府高官が国歌に昇格させ、戦後も生き残った旧戦犯上がりの権力者どもが国民にごり押しした経緯がある。
事情を知っている連中が国歌と認めたがらない理由は当然である。しかし、長いものには巻かれろ式に無批判に国民の間には浸透し、(権力に弱いスポーツ界をだしにした経緯もある)最近の若い連中は歌詞の意味も理解できず、子供の頃から歌わされていたので、「なぜ反対するのか?」と訝かしむ連中も多い。
北朝鮮でなぜ金総書記のバッジを付けているのかと子供に質問するのと同じような状況になっている。
ところで、露骨に反対運動を繰り広げているのは、共産党以外に、韓国工作員・北朝鮮工作員・中共工作員及び、その日本人の手下、洗脳者達である。洗脳者の中には学校の先生やプロ市民が多い。
今回の歌はよくできているのでかなりの財力のある組織が日本攪乱を目的に作ったのではないかと私は思っている。
韓国に関しては政府寄りの統一協会が君が代強要側にいるので、反対勢力の反日グループが存在するものと思われる。
「君が代」替え歌流布 ネット上「慰安婦」主題?
(写真)岐阜県観光オールガイドHPから引用