プチ熱中症

　毎年の事だが、プチ熱中症にかかる。

　「何かおかしい」と思いながら仕事をする。途中、塩を舐める。

　今年は冷房のない場所での仕事。

　おまけにマスク着用とくれば、危険度は増す。

　そういう年齢なのだから仕方ないけど。

　幸にして次の日が夏休みだったので、自宅で涼しい部屋で休んでいたら回復した。

　外でもマスクをしている人達を見かける。汗をかきながら学校に向かう子ども達を見る。本当に辛くないのだろうか。

　話を聞くと「慣れました。」と言うけれど「本当？」って聞きたくなる。

　命は大事というのなら、まずは自分の命を大事にしてほしい。

優しい物語に、ひきこまれました。

　青山美智子先生の本を1週間で３冊読みました。

　出会いは「ただいま神様当番」

　大好きな藤井風さんの歌詞にも通じるような物語でした。

　充分に満たされているはずなのに、ないものねだりの生活を求めている自分を見つめ直すことができました。

　「猫のお告げは樹の下で」では、思い込みで自分を縛っていることに気がつきました。

　「木曜日にはココアを」では、自分が気が付かなくても、一生懸命にというか楽しく生きていれば、見てくれる人がいると勇気をもらいました。

表紙が「ひよっこ」の田中達也さん。

表紙を見ているだけでも楽しいです。