今日は朝早くからお出かけしました。
行先は決めていなくて、お金がないのでとりあえず高速バスに乗ることは決めていたので、新宿のターミナルについてから決めることにしました。ターミナルで時間を見ると、ちょうど沼津行のバスに間に合いそうだったので、さっそくチケットを買って乗り込むことに。沼津までは２時間ちょっとの道のり、途中、休憩で立ち寄った足柄ＳＡからは、富士山がくっきり見えました。
沼津からは静岡方面へ進み「富士駅」へ、乗ったことがないということで、身延線で富士川沿いを北上することにしました。朝ご飯を食べていなかったので富士駅のパン屋さんで腹ごしらえをしてからいよいよ山梨県側の甲府に向けて身延線に乗車。とりあえず身延駅を目指して出発しました。静岡から山梨に近づくにつれて、平らだった地面がだんだん坂道になっていきました。駅名も、「入山瀬」とか「富士根」など、「これから山を登るんだな」ということを意識させられます。
１時間ちょっとで身延駅に到着、ここから延々、身延山まで歩いてみました。途中、バスに抜かされるわ、大嫌いなトンネルを歩いてくぐるわで大変でしたが、１時間程度で総門に到着しました。でもまたそこからが大変だった。。。お土産物屋街を抜けて大きな門をくぐると、目の前には長～～い階段がッ！高尾育ちで寺社仏閣の階段には慣れているつもりでしたが、身延の階段はキツかったよ～。。。下りのときに数えてみたら、300段くらいありました。そして、１段が大きい。。。最後のほうは、先に上っていた参拝客の人に、「もう少しだから頑張って～」と応援されながら登りました。うう～、情けない。。。でも、山の上は立派なものでした。日蓮宗の総本山ということで、いかにも「山の中のでっかいお寺」という感じでした。（表現がちんけでスミマセン）平地にあるお寺もいいけど、例の階段を上って、周りを山々に囲まれたこんな場所で修業したら、確かに何か悟れそうな気分にもなるよな～、と、しばらく感慨にふけっていました。
バスで身延駅に戻って再び身延線に乗り、次に訪れたのは下部温泉です。今日の山梨は27℃。たくさん歩き回って、そうはいっても汗でべたべたです。自称温泉ハンター（←言いすぎです）として、１度入ってみたかった温泉の１つが下部温泉、正直言うと、当初の目的はお寺よりもこっちでした。うきうきしながら川沿いの道を歩き、日帰り入浴のできそうなところを探しました。そして見つけたのが「下部温泉会館」。浴槽はちょっと小さかったのですが、半開きの窓から川風が入ってきてとても気持ち良かったです。受付でおばさんが談笑していたり、お風呂場に地元のおじさんと思われる人がたくさん似たりと、とてもローカルな温泉でした。
手拭いを片手に駅へ戻り、身延線で甲府へ。地元高校生の車内でのはしゃぎっぷりをほほえましく見たり、閉口したりしながら帰路についたのでした。
移動時間が長い分、あまり観光に時間を割くことはできませんでしたが、初めての土地を見ることができて、充実した１日でした。また機会を見つけて、こんな旅をしたいです。
※お詫び・・・カメラもケータイも持っていき忘れた為、写真んを１枚も撮れませんでした。時間もお金もかかったネタ作りのはずが、完全な消化不良になってしまいました。以後気を付けます。
申し訳程度に、温泉のＨＰのリンク先です。ぜひ一度訪れてみてください。
→ http://www.shimobe.info/o-kaikan/
行先は決めていなくて、お金がないのでとりあえず高速バスに乗ることは決めていたので、新宿のターミナルについてから決めることにしました。ターミナルで時間を見ると、ちょうど沼津行のバスに間に合いそうだったので、さっそくチケットを買って乗り込むことに。沼津までは２時間ちょっとの道のり、途中、休憩で立ち寄った足柄ＳＡからは、富士山がくっきり見えました。
沼津からは静岡方面へ進み「富士駅」へ、乗ったことがないということで、身延線で富士川沿いを北上することにしました。朝ご飯を食べていなかったので富士駅のパン屋さんで腹ごしらえをしてからいよいよ山梨県側の甲府に向けて身延線に乗車。とりあえず身延駅を目指して出発しました。静岡から山梨に近づくにつれて、平らだった地面がだんだん坂道になっていきました。駅名も、「入山瀬」とか「富士根」など、「これから山を登るんだな」ということを意識させられます。
１時間ちょっとで身延駅に到着、ここから延々、身延山まで歩いてみました。途中、バスに抜かされるわ、大嫌いなトンネルを歩いてくぐるわで大変でしたが、１時間程度で総門に到着しました。でもまたそこからが大変だった。。。お土産物屋街を抜けて大きな門をくぐると、目の前には長～～い階段がッ！高尾育ちで寺社仏閣の階段には慣れているつもりでしたが、身延の階段はキツかったよ～。。。下りのときに数えてみたら、300段くらいありました。そして、１段が大きい。。。最後のほうは、先に上っていた参拝客の人に、「もう少しだから頑張って～」と応援されながら登りました。うう～、情けない。。。でも、山の上は立派なものでした。日蓮宗の総本山ということで、いかにも「山の中のでっかいお寺」という感じでした。（表現がちんけでスミマセン）平地にあるお寺もいいけど、例の階段を上って、周りを山々に囲まれたこんな場所で修業したら、確かに何か悟れそうな気分にもなるよな～、と、しばらく感慨にふけっていました。
バスで身延駅に戻って再び身延線に乗り、次に訪れたのは下部温泉です。今日の山梨は27℃。たくさん歩き回って、そうはいっても汗でべたべたです。自称温泉ハンター（←言いすぎです）として、１度入ってみたかった温泉の１つが下部温泉、正直言うと、当初の目的はお寺よりもこっちでした。うきうきしながら川沿いの道を歩き、日帰り入浴のできそうなところを探しました。そして見つけたのが「下部温泉会館」。浴槽はちょっと小さかったのですが、半開きの窓から川風が入ってきてとても気持ち良かったです。受付でおばさんが談笑していたり、お風呂場に地元のおじさんと思われる人がたくさん似たりと、とてもローカルな温泉でした。
手拭いを片手に駅へ戻り、身延線で甲府へ。地元高校生の車内でのはしゃぎっぷりをほほえましく見たり、閉口したりしながら帰路についたのでした。
移動時間が長い分、あまり観光に時間を割くことはできませんでしたが、初めての土地を見ることができて、充実した１日でした。また機会を見つけて、こんな旅をしたいです。
※お詫び・・・カメラもケータイも持っていき忘れた為、写真んを１枚も撮れませんでした。時間もお金もかかったネタ作りのはずが、完全な消化不良になってしまいました。以後気を付けます。
申し訳程度に、温泉のＨＰのリンク先です。ぜひ一度訪れてみてください。
→ http://www.shimobe.info/o-kaikan/