渡部家のアルバム

★自閉症子育て奮闘記★

親である自分とひとりの人間としての私~かけがえのないわが子と向き合うために~

2015年02月10日 | 日記
先日、特総センターの保護者勉強会に行って来ました♪
今年は全6回中、3回申し込み、最後がこのお題。
言語につまづきのある子を持つ保護者向けの勉強会ですがこのお題には何か期待をもって参加しました。

最初は当たり前の話だな~なんてかるーく聞いてたんだけど…
その内容にどんどん引き込まれました。

人生を揺るがす出来事に出会った時。

その時人はどうやってそれを受け入れていくのか…

色々なタイプがあり最終的に何処に着地するのかは人それぞれ…

でも、そのモデルが何種かあって一つ一つ丁寧にお話ししてくださいました。

聞いてるうちに…

アタシはすごく健全な精神の持ち主なんだーって心から思う事ができました。

いわゆる、
わが子が障害児と解ってから
今の良い意味での開き直り…そして何度も何度も繰り返し悩む。
ライフイベントなどでつまづく。
まさに上がったり下がったりを繰り返す。

それって物凄く健全な事で間違ってなかったんだ~と。

たまに勉強会には参加するようにしてますが、
どの勉強会でも子供に対する対応策、親はこうした方がいい…
と、とても勉強になるので助かります。
でも解ってる!!解ってるけど…
母も無理な時、キツくて出来ない時あります、、そして自己嫌悪…

でも、今日はそれが健全であることだと
言っていただいたように思います。

また、その、無理な時の対応策も教えて頂きました。

なんと、その中には日記をつける…ということも入っていて。

あ、アタシキツくてダメな時ほどブログ書いてたな~って。

これって自分の気持ちの整理になって考えがまとまったり何かに気づいて捉え方が変化したりして、とてもいい事なんだって♪

そして、気持ちをシェアする事…
あの頃、療育ママ仲間でお喋り会とかしてたしー♪と。

また、同じ境遇の方のブログを読む事でもいいそうです。

ということで、誰かのお役にすこーしでもたてるかも…と、また少しずつ書き留めようかな~なんて思いますが

今はお仕事にも恵まれ、安定してる事が多いので(笑)逆にブログをサボる結果となっているのですが…


お話ししてくださった先生は

田園調布学園大学子ども未来学部
一瀬早百合 先生

でした。

長年ソーシャルワーカーなどされた後
今は保護者支援の研究をされているそうです。

私は今まで色々なワーカーさんや先生達に恵まれ救われて来ました…
そのうえで一瀬先生のお話はさらに私を救ってくれたと思います。

今、壁にぶつかり悩んでいるママ達が
先生のお話を聞いて元気になれる機会が増えますように!!!







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