手賀沼日記

インコタームズは誤解されやすいー2 貿易講座141回

インコタームズは国際的了解事項であり、法律や条約ではない。この点よく誤解されやすい。
つまり、インコタームズは取引の実態に合わせ、使いやすいように変更ができるのだ。ただし、この場合、売主と買主が変更に合意し、契約書で確認しておくことが重要だ。

旧インコタームズ(インコタームズ2000)で使い勝手が良いとされていた、DDU(Delivered Duty Unpaid)は、現インコタームズ(インコタームズ2010)で廃止されている。しかし、売主と買主がDDU条件で取引することは、両者合意するなら、可能だ。

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