手賀沼日記

「聞く力」と「考える力」

このところ岸田総理の評判が芳しくありません。「聞く力」をかかげ登場したころは一定の評価があったと思うのですが、今は様変わりです。

そのきっかけは国葬問題、ついで首相補佐官に長男の登用です。円安とかコロナは世界的な流れであり、岸田総理個人を非難するのは、ちょっと状況が違うでしょう。要は「聞く力」が作動せず、「考える力」もなかったことです。
総理周辺には有能な参謀がいないようです。

ところで孔子は実によいことを言っています。
「学んで思わざれば即ちくらし。思うて学ばざればすなわちあやうし」

いい加減な解釈ですが、学ぶ(聞く)だけではだめ。思う(考える)しなければいけないよ。要するに片方だけではだめ。
即ち「聞く」と「考える」と両方をやらないとだめだよ。

話題は少しそれますが、孔子は大変良いことを言っていますが、それを生かしていないのは孔子を生んだ中国です。








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