昨日の記事の続き。 同氏は意外に早く、かつ効率的に二段をとれたのだが、今後どのように続けてゆくか迷っているという。市民講座「囲碁」が終了する来年3月までは続ける。 これまでの例では、その後受講者が集まり講師を先生として囲碁の会を続けるらしい。ぼけ防止に役立つという決まり文句もある。しかしそれに参加するかどうか、決めかねているというのだ。理由を聞いてみると、残りの人生を勝ち負けの世界で過ごすのはいかがなものかと言っていた。 何となくわかる気がする。