年末のベートーベン「第9」はいささか食傷気味。これに代わるものとして、マーラー交響曲第2番「復活」があります。多数の有名盤があるが、私の好みは、オットー クレンぺラー指揮、フィルハーモニア管弦楽団・合唱団、エリザベト シュワルツコップ、ヒルデ レスルマイダンのもの。年末だけでなく、年始でも、いつでもよい。