手賀沼日記

学歴について夢を見た

今日は久しぶりにいい天気、午後パワハラ知事のことを考えながら、夢を見ました。

1  当初人間の地位などを決めたのは「門閥」。門閥打破のため、「資格」が考案されました。中国の科挙、英国のインド高等文官制度などが有名です。

2 わが国は科挙は採用しませんでしたが、明治になり大学制度が考案され、学歴が重視されました。

3 今でも学歴重視の風潮はありますが、個人的には大きな疑問を持っています。通常学歴と言えば、18歳時点での大学合格実績(学力)を意味します。同じ大学でも1年遅れ、2年遅れなどで合格する場合もありますが、その差は問題にされていないようです。これはおかしい。現役合格と1浪2浪は違います。

4 世界的にみて、わが国は低学歴、学士(Bachelor)で十分とされています。海外で仕事をするには、これでは足りません。大きなハンデイーです。修士(Master)、できれば博士(Doctor)が必要なのです。そうでなければ、重要な役職に関して、資格なしDisqualifyとされてしまいます。

暇老人の昼寝の夢でした。


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