手賀沼日記

岸田新内閣に思う

岸田内閣閣僚全員の名前が出そろいました。ここで改めて考えてみるといくつかの気になる点があります。

1 外相・防衛相
前任者に失態があったり、無能であったりという事実はないのに、なぜ交代なのか、首相の説明はありません。新任者が前任者以下と評価されると、首相の大きな失点となります。それとも外交と安全保障は自分がやるから、大臣は誰でもよいということかな。上川氏は大変有能な方、外相以外の閣僚で起用することもできたのでは。

2 新閣僚11名
70歳前後の新人、順番待ち、担当部門に関する知見は?。「身体検査」はしたのでしょうが、早くも閣僚ではないが、選対委員長について報道が新たな疑惑ありと言っているようです。このメンバーで国会を乗り切れるか注目。閣僚の資質において何が問題が起これば、岸田内閣の存在自体が危うくなります。

私は支持政党なしですが、わが国の内閣である以上、それなりの業績をあげてほしいと期待しています。


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