舛添と巻き添え

本日これまでの報道によると、舛添知事の命運もようやく定まったようだ。今後はいつ辞職するか、あるいは、さらに多くの人を敵に回し、議会を解散し一日でも長く知事であり続けるかの選択であろう。

自民と公明の一部に、舛添事件の「巻き添え」でえらい目にあったという被害者意識があるらしい。自分たちが推薦しておいて、巻き添えはないだろう。

九州出身のある友人が、「舛添は九州の恥」と言った。同じくほかの一人が、「九州全体というのはおかしい。福岡県の恥と言い直せ」と主張した。三人目が、「もう一人該当者がいるぞ」と言った。さて誰だろう。