手賀沼日記

「ヤメ学」が問題だ

皆さん、「ヤメ学」をご存じでしょうか。もしご存じでなれば「ヤメ学」は私の発明になります(笑い)。ヤメ検はご存じでしょう。

「ヤメ学」とは、学者として自らの才能や限界を知り、学者をやめ新しい職に就く人々を意味します。結構身近にいるのではありませんか。いま東海地方某県のヤメ学知事がいろいろ騒ぎを起こしています。これもご存じでしょう。

元学者が政界に進出しても、国会議員では「陣笠」にすぎません。そこで地域は限定されるが、「お殿様」として扱われる県知事をやりたがるのです。少し前までは「学者ばか」という言葉がありました。一定の尊敬を込めて、世間知らずの学者を言ったものです。最近はこういう人物もいなくなりました。

世襲政治家同様、「ヤメ学」もやめてほしいが、職業選択の自由もあり、難しいですね。そこを何とかうまく、立ちまわっているのが「成功者」です。

近所の白木蓮です。2週間たてば見事な花を咲かせます。


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