前回紹介したスピーカー聴き比べの中間報告です。
1 平面バッフルスピーカー 「飛龍」Naga Terbang 16センチ フルレンジ1本
意外にもこれがよく鳴るのです。常識的な欠点として、低音が打ち消しあって出ないと言われますが、今のところ気になりません。スピーカーから、音が直接飛んでくる、良い感じです。じっくり聞かせるタイプではないかも。自作で世界に1セットしかない点も魅力。
2 バックロードホーン型スピーカー 「黄龍」Naga Kuning10センチ フルレンジ1本
よく研究されたユニットで、口径の小ささを感じさせない、よい鳴り方、確かに高級感はこちらが上か。ユニットのコストを言えば、こちらが数倍高いので当然ともいえます。
3 駆動するアンプはAccuphase 社 C265 (Control) + P450 (Power)。我が家で20年以上無故障で働いています。この会社の機器は故障しないねえ。
これらスピーカーは、いずれ孫たちのものになるのでしょうが、私としてはそれぞれの性格をはっきりつかみたいと思っています。現時点で、私の好みでは、「飛龍」かなあ。
写真の手前箱型が黄龍、後ろの平面型が飛龍です。