手賀沼日記

習い事に向かない

最近あちこちで「習い事」という言葉を聞きます。小中学生のころ、どうも習い事になじめず、不愉快な思い出ばかり残っています。

習字は先生の書くように書かないと直されます。「なぜ」ときいても明確な答えはありませんでした。「絵」も同じ。そういことで途中でほおりだし、長期にわたって続けることはできませんでした。

定年退職後、時間の余裕ができ、市主催の講座に参加できるようになりました。これも一種の習い事、ほぼ無償で講師を務めらる方々の熱意と親切心には頭が下がります。

私は「俳句」と「囲碁」の講座に参加しています。その成績は散々でつくづく「習い事に向かない」性格を認識せざるを得ません。


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