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手賀沼日記

ガムラン絵画の名品

米国のコロナ見舞小切手を現金化せず昨日返送し、すっきりしたところですが、今日は天気がよろしくありません。朝からどんより、すっきりしません。

次の写真は、当時の蘭領印度(略して蘭印ー今のインドネシア)、東部ジャワのガムランの踊りを、蝶の羽を使って絵にしたものです。これはなかなかの名品だと思います。大戦中、父が東部ジャワのマラン、あるいは当時経済首都であったスラバヤで購入したもののようです。

その後私自身、1971-1976インドネシア駐在員を勤めましたが、このような名品を見たことはありません。「鑑定団」に出してみたいです(笑い)。もっとも保存状態が良いとは言えないのが気がかりです。羽の一部は暗いところで光ります。

踊り手1名が、小規模なガムラン楽隊を背景に踊っています。
現物は銀行に預けてあります。




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