最近わが国と米国や米軍との問題を良く見聞きします。
戦後わが国の軍隊が解体され、防衛能力がない時代がありました。軍隊の再建など当時できるはずもなく、軍事力がないことも大きな問題でした。
政権の座にあった、吉田茂やその一派が、米軍を「傭兵」として利用することを考えました。自前で軍隊を持つよりも安くつくからです。この方法は今でも生き残っています。
近頃、米国や米軍との関係を議論をする人は、知ってか知らずか、「米軍傭兵説」を無視しています。表面だけの議論に終始しているのでは。こんなことでいいのかな。
暇老人の昼寝の夢でした。年をとるといろいろ夢をみるものだなあ。不思議です。