スピーカーの点検

年末はオーデイオ機器を点検することが多いのですが、今年はスピーカーを点検しました。
このところ使っていたメーカー不明の図太いケーブルを取り外し、これまたメーカー不明の細いケーブルに取り替えました。

おもに使うスピーカーはTannoy Arden Mk2（1980年ころ製造）ですが Rola Celestion Ditton15（1970年ころ製造）もあり、切り替えて使えるようにしてあります。Tannoyのほうはサランネットを新しいものに取り替え、エッジ、コーン紙、ダンパー、ボイスコイルを代理店にて新品と交換しています。一方Celestionは1971年買った当時のまま、その後南シナ海往復、太平洋往復と酷使したので、小傷が多く満身創痍の有様です。

音の傾向としては、Celestionのほうが気に入っており、なかなか手放せません。この際身辺の整理をすべく、Tannoy Arden Mk2を売りに出していますが、古いスピーカーには買手がつかぬようです。売れなければ両方とも大事に使うだけ。特に困ることはありません。