最近考えていることに、「軽量化」があります。「断捨離」はすでに有名ですが、行き過ぎも指摘されています。軽量化のきっかけは、私自身年をとり、重いものを持つなと医者に言われたり、自分自身力が弱くなったことを自覚しているからです。
身の回りでは、まずオーデイオ機器。重いアンプ、重くてかさばるスピーカーなど見直しが必要です。
1 スピーカー
重くてかさばる英国製から、小型で軽く、かさばらない国産へ移行しました。完成品を買うのでなく、スピーカーユニットと箱を別に調達、自分で組み立てました。おかげで安くつきました。写真のスピーカー約12キロ。
2 アンプ
現用はわが国が誇るAccuphase社の、コントロールアンプとパワーアンプ。それぞれ単体では30キロを超えます。前世紀末の製作ですが、物量投入型の優れもの、丈夫で長持ち、古くはなったが十分使えます。これをどうするか目下思案投げ首、変えるにしても売買差損が出ないようにしなければなりません。
写真中央部にあるアンプ、一番下がパワーアンプ、その上がコントロールアンプです。