7月3日の夜から九州南部で断続的に大雨が降り続き、大雨特別警報が発令され球磨川で氾濫が発生。
居住地は2階まで泥水に埋まり、そして流された。
道も閉ざされ、孤立した住民の方々を救ってくれたのは、災害派遣要請を受けた自衛隊の皆さま、、、
未だ大雨が降り続く熊本地方、まだたくさんの行方不明の住民がいらっしゃる。
寝る間もなく夜通し救助活動をして下さっている自衛隊員の皆さまには、どれだけ言っても言い足りない『 感謝 』の気持ち・・・
こういった災害救助の中に、ヘリによる救助活動がありますが、、、
その場合のヘリによる救助には、ペット同伴は不可だと一般的には思われていますよね
ペットも大切な家族の一員です。
一緒でなければ自分も避難しない!
そう思われる方が、殆どなのではないでしょうか
わたしも熊本地震の際は、わんこが家族にいるので避難所には行きませんでした。
と、
言うより、行けませんでした。
ほとんどの避難所が、ペット同伴不可だったからです
本当にこの問題は難しいと思います、、、
最近は大きな災害が増えているので、もしもの場合に備えて家族で避難する際の、いろいろなパターンを考えておくべきだと思います。
例えば、家族の半分は避難所へ行く。
そして、残った誰がペットと共に何処へ避難するか?(家?親戚宅?庭?倉庫?車?)などなど・・・
災害の度合いにもよりますが、熊本もまだ大きな地震が近いうちに来るはずだと言われていますので、もしもの事を考えたときにわんこが一緒だったらどうしよう?
ヘリで救助してもらう事になって「動物は駄目です!」と言われたら、絶対残して自分だけヘリに乗る事は出来ないと思います、、、
なんだか想像しただけで、きょう眠れなくなりそうですが。
2015年9月、台風による大雨で茨城県の鬼怒川の堤防が決壊し、2人の方が屋根の上で2匹の犬と共に救助を待っていました。
運よく、犬と共にふたりとも救助されましたが、犬の命までも救った自衛隊員を称賛する一方で、これはルール違反だといった意見も多く、暫く議論されていましたよね。
調べてみましたら、警視庁と消防庁では特にルールはないようでした。
災害時において、自衛隊が「人命優先」で救助にあたることは確かです。
でもこの場合、被災者と犬を一緒に引き上げています。
だから、ペットだけを救助しに行ったわけではありませんよね
ただ、決まりとしては、生存している国民の救助が任務となっているようです。
そういえば、濁流に耐えたこちらの白い家。
かなり話題になりましたよね。
旭化成の「へーベルハウス」でした。
このあと株価が急上昇しました
あ、すいません話がそれました 、、、
熊本でも、今回の豪雨災害で孤立した住人の方と猫がヘリで救助されていました。
この件に関しては今のところ、特に議論になっているような記事は見掛けていませんが、なかなか簡単な問題ではないのでしょうね・・・
ちなみに、今の熊本の雨は小康状態になっています。
でも、今週いっぱいはまだ雨が降り続くようなので、要警戒になっています。
他県の皆さまも、くれぐれもお気をつけくださいませ
上記ランキングサイトのどれかひとつ押してくださると、わたしの順位がきっとひとつ上がると思われます。(笑
ついでに読者登録も頂けると嬉しいです。
*記事および画像の無断転載はお断りします。