16年前の今日、僕の中指の先から肘までのチッチャイ、目のくりくりしたアカンボだった次男が、今は身長170センチの立派?な青年になっている。
生まれて約1ヶ月の時、肺炎にかかり病院に逆戻り。 あの時の小さな左腕に処置された、点滴の痛々しい姿は、今でも忘れる事が出来ない。
39度の熱が下がらず、後遺症でも残ったらどうしようと寝れない日々が続いた。
約1週間後に退院し、お医者さんからは大丈夫ですよと言われても、言葉を喋るまでの間不安が付きまとった。
現在のスポーツに勉強にと、一生懸命の次男を見ていると、当時の不安なんて笑い話で済ませれるけど、つくづく「神様ありがとう。」と言いたくなる。
親離れまで後わずか。
「とにかく、人の痛みの分かる人間になって欲しい。」
今の息子に託す僕の想いは、16年前の誕生の時
「元気に生まれてきて欲しい。」と同じ「ひとつ」の想いだけだ。
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Tacky
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