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ビラ柿谷(安来市)

「田園地帯」のど真ん中で味わう「ゆったりランチ」




安来市柿谷町471‐1「ビラ柿谷」   【758】



島根県東部「安来市街地」から伯太川(はくた)沿いに県道9号線を南下し「宇賀荘小学校」角を右折し橋を渡る。  そのまま県道257号線を道なりに進み、途中「島木町」集落から「柿本町」集落方面に折れ、電柱の案内看板に従って進んだ先左手、小高い丘の中腹にあるカフェレストです。

地元の方なら兎も角、他から訪ねるとなるとナビを頼りに行くしか手段はありません(そのため番地まで今回は明記しておきます)  但し地元でも中々此処までは来る機会は、滅多に無いと思われますが、、



丘のたもとに車を置き、急な坂道を上り玄関へ。  鬱蒼と茂った藪に囲まれ「ホントに営業しているの、、?」と不安に、、



明かりが点いていたので安心し店内へ。  板張りのフローリングと木製のテーブルが醸し出す温かみのある空間が、とっても心地良いですね。  中腹から望む田園風景も、のどかで「現実」を忘れさせてくれます。



反対側の壁面には、ご夫婦で収集されたアジアやヨーロッパの雑貨が整然と並んでいます。



メニュー表。
ランチ時のメニューはパスタ、カレー、ハッシュドビーフが中心で、今回はその中からパスタをメインにしたコース料理を頂くことにします。



「Aコース ¥1,300」

先ずは「かぼちゃのスープ」  それ程濃厚では無くライトな食感が食欲を擡げてくれる。



「前菜」  イチオシは放し飼いで育てた鶏の卵を使ったポーチドエッグ(写真右)で、濃厚でありながら何処までもピュアな旨味が引き立つ秀逸な一品。   他は上からふり掛けられた岩塩の量が半端でなく、ショッパクて「味がよーわからん」かった。

 


メインの「トマトソースのパスタ」
テーブルサイドサービスでイタリア産パルメジャーノチーズを、チーズグレーター(削り器)を使ってトッピングしてくれるが、なんとチーズが中程で折れ辺りに飛び散るアクシデントが、、、(奥様は顔が真っ青でした。  まぁおやじは750店以上廻っていますので、それ位のことではもう驚きません)

肝心のパスタは酸味程良くコクもマズマズでキレもあり、及第点と言ったところか。  やはり前菜の「塩梅」のコントロールミスが悔やまれます。



中庭から見た外観。  築150年を越える古民家をリブートしたカフェであり、建物内には家具や床材を扱うショールームやドイツの雑貨を扱うスペースも併設され、それこそ「おねーさん方」にはとっても人気のあるカフェレストです。

しばし日頃の喧騒を忘れることができ、リフレッシュしました。

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