地味な根魚(カサゴ)に懸けた実直な想いが、眩いばかりに解き放つ旬魚お食事処。
鳥取市賀露町南6丁目1-37 「旬魚 華彩🐟(かさご)」 【3457】
鳥取バイパス・BINGOYA 角から、県道156号を賀露方面へと北上し、賀露南大橋東交差点を左折する。 その1ブロック先の、賀露南大橋を渡ったら、湖山川に沿って右に折れ、ほどなく遡上すると左手に在る、極彩色の看板がひと際目を惹く、24年4月オープンの旬魚お食事処です。
中庭を囲むように母屋と蔵を配した、典型的な半農半漁の田舎家は、夕闇に溶け込みより一層郷愁感漂い、半世紀ほどタイムワープしたかのよう。
土間部分がさほど広くなく、なるほど営農主体ではなかったのは明らか。 もちろん玄関で靴を脱ぎ、客間へと通す、家宅スタイル。
縁側に沿った大広間が、普段襖により4分割される典型的な間取りで、盆正月や冠婚葬祭等ことあるごとに、全てが取っ払われる。
あの頃里帰りするたび、親戚縁者にご近所の衆が加わり、飲めや歌えの大宴会でしたが、それも今は昔。
日替わりのみランチ専用で、他は昼夜共通同一価格と良心的 💕💕
各定食には主菜のほか、小鉢三種に、ご飯、香の物、汁と、豪華絢爛、一汁四菜!
旬魚については毎朝仕入れで、作り置きも無しと、徹底したこだわりよう👏👏
もちろん旬魚だけでなく、鶏も豚も、ジゲブランドを多用🐽🐽
膳でいただくのも良し、お酒のアテにするのも良し🐔🐔
ざっと見るに、全ての定食に刺身一種がつくとは、えらい豪儀🐟🐙🦑
和食に囚われないスタンスは、長年、洋・中を含め、広くかかわられたんでしょうね。
打って変わりドリンク類は、あえて均したかのように、スタンダードそのもの🍺🍶
要予約のハレノヒ用会席も、3,850円からと、チョー破格値!!
女子会専用プランや、お子様御膳まである、念の入れよう👩👦
メニュー表紹介だけで、ざっと11項目! コメント考えるだけで、一苦労 www
「刺身定食(五種盛) 1,980円」
艶もちご飯に今が旬のかに汁、小鉢3種は煮物メインで出汁もしっかり、一見質素に見えてなかなかどうして、その実直さたるや右に出るもの無し!👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍
甘エビ、鰹タタキ、コウイカ、ヒラマサ、サーモンと、いずれも鮮度よく目利きに優れ、一つひとつがキラキラと輝き、まるで宝石箱のよう✨✨ サイコー🎵💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛 それとね、底に敷かれた氷や、キュウリの飾り切りなど、確固たる和食の精神が息づいており、見逃せない👌👌👌👌👌👌👌👌👌👌👌👌
かに汁も、四分の一身が入り塩梅よく、ホント鳥取に生まれて良かったー♪ です! 🦀🦀🦀🦀🦀🦀🦀🦀🦀
「エビフライ定食 1,650円」
えーっ! これでもかっていうほどの爆裂ボリュームはどうよ!!😲😲😲😲 有頭海老一皿だけでも、十分すぎるといえ、大将、チョイトサービス過剰すぎるんじゃぁない?? サラダもモリモリだし ww 🍤🍤🍤🍤🍤🍤🍤🍤🥗🥗🥗🥗🥗🥗🥗🥗
もちろん2尾とも揚げたてのサクサクで、しっかり油を切ってあるため、これだけ大ぶりでも飽きさせず、途中、自家製タルタルをチョンづけすると無限に食べれ、あっという間にご飯が無くなった!! しあわせー💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐
アフターにデザートまでついて、ホント至れり尽くせりです。 もーお腹いっぱい!💕💕💕💕
全ての料理が経験に裏打ちされ、長年培って来た関係先との良好さも垣間見え、間違いなく和食処として、人気店への道を上りつめることでしょう。 是非!!