（無題）

この２，３日次男坊の機嫌が非常に悪い。

どうやら今度の「米子～鳥取間駅伝」で、未体験の１１キロコースにエントリーしているのが原因みたいだが、、、。
ここの所、過酷なレースが続いていて、疲労も溜まっているし、足も痛いらしい。

「もう、出たくない。　欠場する。」
めったに弱音を吐かないのに、今度ばかりは様子が変だ。

そんな息子に向かって、普段なら
「何考えとるだいや～。　ええ加減にセンカイ！」
と罵倒するところだが、今回は何も言わない事にした。

詳しくは次回お話しするが、来週末、若葉台小学校４年生の総合学習の授業で、ガラにもなくゲストティーチャーとして、子ども達の前で「おやじの会の活動」について話しをする。

その件での先生との事前打ち合わせの中で、「もうやめようかと思った事はないか？」と質問され、「いつやめようか、自問自答の繰り返し。」と答えた。

そうなんだ、向かうべく道はそれぞれ違っても、心の中で「自問自答」や「葛藤」しながら、それでも前を向き進む、、。　
「この親にしてこの子在り。」か。

「どうするかは自分で決めればいい。　しかし決して後悔しない事。」
ただその一言を、今回は息子に伝える事にする。