岩美町「くいもんや 海慶（さざなみ）」 【136】
国道9号線、JR岩井駅対面「BAOO鳥取岩美」を過ぎて直ぐの角を入った、住宅地の中にある隠れ家的なお店。
写真は「さざなみ定食 ￥1,000」
刺身2種（ヨコワ・シロイカ）を中心に、小鉢、サラダ、茶碗蒸し、イワシつみれ汁、天ぷら（モサえび、カキ）と、コレだけの品で1,000円は安い！！
つみれ汁は臭みも無く仕事良し！「美味い！」 モサえび天ぷらの大きい事！「嬉しいね～♪」
漁師兼業のお店とあって、鮮度抜群、低価格＋腕も確かとくれば言う事無し！
とにかく魚介類の「煮、焼、揚」が揃い、良心的で「ハズレ」が無い。
「刺身盛り」等のテイクアウトも行っていて、食事中横目で「盛り」をチェックすると、結構な盛りで￥3,000の札！ 繁盛するはずだわ、、、
若い経営者で明るく清潔感もあり、「海鮮」でお勧めのお店です。
鳥取市賀露町「かろばんや」 【137】
鳥取港の護岸通り粗中間所にある、場所柄にしてはチョットおしゃれなお店です。
写真は「海鮮丼（デザート付） ￥1,500」
メニューには「早朝水揚げされた魚介を使用、、」と書いてあるけど、シャケやイクラ、ホタテも「朝獲れ」なの？ 特徴的な鳥取の海の幸はドレ？ 甘エビ？
味も鮮度もいたって「鳥取」では普通。 都会で海鮮丼を食べているみたいな感覚になる。（鮮度はもちろん違うが） 鳥取らしさが全く感じられないなぁ。
結局「観光地化」し、「価格を吊り上げ」て「ある程度の鮮度があれば（観光客は）納得するだろう」で、本来の「鮮度抜群で美味い魚を！」と言う気持ちが欠けているんだよね。
賀露で食べても（もちろん全てとは言わないが）美味しくないよね。 岩美町や浜坂・香住に足をのばした方が「安くて」「新鮮な魚介」が食べれるよ。
ある意味各経営者の意気込みの問題なのだから、元に戻さないとまた「寂れて」しまうよ。
