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Cafe ニジノキ(岩美町)

穏やかな空間が心地良い、潮風そよぐ海辺のカフェ。


岩美郡岩美町浦富2283-2  「Cafe ニジノキ」  【1501】



平成28年3月に開通した「山陰近畿自動車道・岩美道路」の終点となる「浦富IC」を下り、県道155号線を海岸方向へと北上し、突き当りを左折する。   その約500㍍先の「浦富海岸交差点」を更に左に折れ、約100㍍先右手に佇む、しっとりとしたログハウス調の建物が目印の、この4月21日オープン仕立てのカフェレストです。



ちょうど建物左側には国指定史跡の「浦富御台場跡」が在り、当時を偲ばせる小高い丘が、緑に包まれていました。



沿道にも壁面にも大きな看板は見当たらず、これは隠れ家的雰囲気を演出しているのでしょうね。



入口正面にはイタリアンバルを連想させる、カウンター席が設えてありました。



左手奥にテーブル席が並び、大きな無垢の梁と珪藻土の白壁が、温かみのある空間を漂わせています(横壁はオーナー自ら、塗られたそうです)



メニューボード。
オープンして間もないため、アイテム数はシンプルです。



メニュー表。
フード類もカレーの2種類のみですが、これから徐々に増やしていくとのお話でした。



「コーヒー 400円」

真っ先にズドーン!と苦味が押し寄せるストロング系の一服だが、その後は舌に心地よい余韻を残しつつ消え、淹れ手の技量の高さが垣間見え申し分なし!



「いちごのババロア 350円」

甘さを押さえた軽やかなタッチのババロアで、スッ、スッ、スーツと一気に完食してしまいました。   もちろんコーヒーとの相性も抜群!



「パンプティング 350円」

玉子の円やかさとパン生地のソフト感が際立つ一品で、コチラも絶妙に甘さをコントロールしてありOK!   まるでプリン感覚でいただけましたよ。


聞けばオーナーのご夫妻は、神戸からのIターンの方だとか。  道理でお店のセンスといい、スイーツの出来栄えといい、洗練されたテクニックを感じましたよ。     また一つ居心地の良いカフェが、誕生しましたね!

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