鳥取市国府町奥谷1-218 「麒麟Café(キリンカフェ)」 【1476】
JR鳥取駅南口から産業道路に下り、交差点(鳥取駅南入口)にアクセスしたら左に折れ、ひたすら東へ国府町「宇部神社」方面に向かう。 ほどなく国府町に入ったら、宇部神社の参道入り口となる「奥谷入口交差点」を目指し突き抜け、その2ブロック先左手に見える、まるでギャラリーのような2階建てが目印の「めで鯛」カフェです。
此処は1階部分が駐車スペースとなっており、車を停め、脇の階段を上り店内へと入ります。
しっとりとした趣きのある店内の窓からは、柔らかな日差しが差し込み、此処だけ時間がゆっくりと経過しているような錯覚さえ覚えるほどです。 因みにこのカフェは3代目にあたりますが、最初の喫茶店の面影を粗そのまま残しています。
さり気ないその演出に、思わず微笑んでしまいましたよ。
メニュー表①
モーニングとランチメニューが並んでいますが、アイテムは多くありません(ポップさがミスマッチですね)
メニュー表②
ドリンク類とたい焼き?? そうです此処は珍しい「たい焼き」とのコンビネーションが楽しめる、古くて新しいカフェなんです。
「金のたいやき(小豆あん) 150円」
表面が金褐色のなんともメデタイたい焼きで、中の餡子もエグミが無く穏やかな甘味がのり、生地とのバランスも取れOK!
またチョット見た目は悪いものの、羽もしっかりと添えてあり、食べ応え十分です。
「デニッシュたいやき(アップルカスタード) 260円」
サクサクのデニッシュ生地の中に、円やかなカスタードと仄かな甘味のリンゴが入りなかなか楽しめるが、どちらかといえば、タイの形をした美味しいサンドパンといった方が良いかもね。
「珈琲(トラジャ) 400円」
サイフォンで丁寧に淹れられる一服は、スッキリとした味わいと共にコクを感じ、技術の高さが窺い知れGOOD!
今までにない新しいスタイルのカフェですが、おやじにとっては初代のイメージが未だ残っており、ノスタルジックさの方がどうしても先に立ってしまいます。 それでも最初、ミスマッチに思えた両者がこんなにも相性が良いとは、ホント目から鱗ですよ!
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