そんなに仕事バカではありませんが、
時間を見つけてコツコツと…。
なんか、感覚がマヒしているかな?
年明けすぐ、
大事な会議のための準備をしています。
何せ、
能力がないものですから、
ひとつのことをするのに時間がかかります。
普段は、次から次へと、
仕事があるので、
集中して仕事が出来ません。
今は、
電話は鳴らないし、
いろいろなことを考えながら、
ない頭を使って頑張ってます。
新しいことをするのは、
本当に難しいですね。
能力のある人は、
チョイという感じで出来るのでしょうが、
私は時間がかかってしまいます。
先日、面白いトーク番組をたまたま見ました。
落語家と、
名前は忘れましたが、
今人気の評論家のやり取りです。
落語家は、
「これまでの日本は…。」という具合に話すと、
それに対して、
評論家は、
「何でそうなるの?」と聞きます。
そして、曖昧な事に対して、
「その根拠は?」
「それに対するエビデンスは?」
という具合です。
要は、
落語家は、日本人は相手の気持ちを推し量る、
察してあげる、
困っている人には手を差し伸べる、
というようなことを伝えたかったようだけれど、
相手の執拗な質問責めに、
困っていた様子だった。
私は、どちらかといったら落語家さんの方だなと、
弁は立たないし、
評論家さんのような責め立てるような聞き方が、
出来ない。
今の時代、
評論家さんのように、
しっかり説明が出来て、
根拠を元に何でも出来なくてはならないと、
それは、昔からかもしれないが、
世の中には、
私のような不器用で、
要領の悪い人間もいるのです。
しかし、逞しく生きていかなければならない。
私は、
水球を通じて、
成長させてもらった。
俺のような、
力のない奴でも、
変わっていけるし、
俺でも、
ここまで出来たのだから、
今の子どもたちは、
もっともっと、
大きな人間になれる可能性を持っている。
見ていて、
本当に感じます。
そうなるために必要なのが、
諦めない、
努力を続ける力だと…。
これからも、
子どもたちのために、
そのことを、
水球を通して、
伝えていきたい。
もうお前はいらないと言われるまで…。
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