観戦メモ：2018年1月

今年もネット・プロレス大賞のために、
しっかりとメモをしておこうというコーナー。

1月は15興行。
年初めの固め打ちがあった割には、
平日にあまりプロレスがなかったり、
地味に土日仕事が行きたい興行に重なったりした関係で、
やや控えめ（？）。

･･･これで控えめと感じるようだと、

単純計算で180興行見に行くことになるな･･･
最低でも･･･



【ベストバウト候補】
1.4 東京女子 後楽園 みらクりあんずvs里歩&瑞希
1.4 東京女子 後楽園 伊藤麻希vs男色ディーノ
1.4 新日本 東京ドーム ケニー・オメガvsクリス・ジェリコ
1.5 DDT 新宿 HARASHIMAvs石井慧介
1.5 DDT 新宿 石川修司vsマイク・ベイリー
1.5 DDT 新宿 竹下幸之介vs黒潮イケメン二郎
1.14 DDT 新木場 石川修司vs樋口和貞
1.27 REINA 王子 茉莉vs小波

“イッテンヨン”がとても充実していた。

東京女子後楽園は、まず、伊藤麻希vs男色ディーノが大爆発。
キラーと化したディーノに真っ向から立ち向かう伊藤麻希の無謀と狂気。
それを可能にしたリップロックという（アイドルとしての）身を賭した策謀と、
叩きつけられても、立ち上がる勇気。
感動に次ぐ感動の末のウルトラソウル。
完璧すぎた。


［1.4 後楽園：伊藤麻希、男色ディーノに敗れるも、後楽園を熱狂に包む］

セミファイナルは待ち望んだ1戦。
もはや実現したことが何かの奇跡。
に、しても、だ。
改めてプロレスラー・里歩の恐ろしさを思い知った。
どっち応援していいかわかんないオブザイヤー。


［1.4 後楽園：First time ever］


新日本イッテンヨンは、なにげに初めての観戦。
そこそこ距離はありましたが、見えなくもなくて、充分楽しめた。
ただ、ちょっと押しすぎ感はありましたが。
飯伏vsコーディ、Jr4wayも面白かったけれど、
最終的に全ての印象はケニーvsジェリコでした。




［1.4 東京ドーム：Ω vs α］

1月もう一つ押さえておきたいのが、
D王グランプリが凄く面白かった、ということ。
DDTでシングルの争いは今までKODトーナメントだけだったので、
多彩な組み合わせの連戦は非常に刺激的だった。

生観戦していないけど、竹下幸之介vs高梨将弘の試合もここに組み入れたい。
心情的に。




［特に石川修司、マイク・ベイリー、竹下幸之介の試合が面白かった］

もう1試合はREINAから、茉莉の2周年記念試合。
元々小波選手のシュートっぽい試合が結構好きで、
そこに真っ向から食らいついた茉莉選手の飛躍的成長を感じた。


［1.27 王子：入場だけでもお金払う価値のある茉莉、試合ぶりも目が離せなくなってきた］



【ベスト興行候補】
1.4 東京女子 後楽園
1.28 DDT 後楽園


［1.28 後楽園：この日は全部面白かった。リングが壊れても止まらないドラマチックドリームチーム］


【新人賞候補】
ヒカリ（アップアップガールズ（プロレス））

1.4後楽園でデビューしたアプガ（プ）。
中でも「青春をプロレスとともに過ごした」と公言するヒカリ（青）が結構いい感じです。
まだまだキャリア1ヶ月で試合数も限られてるけど、
1人だけ試合権を持ってる（受ける）時間が群を抜いて長い。
もう少し推移を見守りたいところですが、期待値高め。


［北海道出身、メンバーの中で生来のプロレス好きを公言・ヒカリ］



【ベストタッグ】
クレイジー・ラヴァーズ


［1.25 後楽園：小林&伊東組を凌駕した竹田&塚本］


【最優秀団体】
1年終わらないとわかんない部門。
自分の主な観戦周期としては以下の通り。
〈最優先〉
ガンバレ☆プロレス、我闘雲舞、東京女子プロレス
〈優先〉
DDT（特に後楽園、路上）、ランズエンド、REINA
〈スケジュール、カード次第で積極的に行きたい〉
大日本、全日本、BASARA
〈スケジュール、カード次第で行きたい〉
FREEDOMS、W-1
〈遠いけど観れるものなら観たい〉
九州プロレス、ダブプロレス
〈今年中に見に行きたい〉
琉球ドラゴンプロレス、666


【MVP】
竹田誠志
石川修司




［町田ヤベェ］



【最優秀プロレスを伝えたでしょう】
特になし



【ベストモーメント】
1.4 東京女子 伊藤麻希、「伊藤を見に来い！」
1.28 新日本 ゴールデン☆ラヴァーズ、復活
2.4 練馬 変態大社長、復活