カレーです。
38歳になりました。
誕生日プレゼントはソメスサドルのカバン。
“自分が親になる”ということが発覚してから、
早200日余り。
…この場合の“親”とは博打的な意味ではなく、
無論、生物学上かつ民法上の意味でありますが…
まるでイメージのわかなかった時期を通り越し、
にわかにざわめく親類や、ありがたいことに頂戴するお祝いの声や、
自身が向き合わなきゃいけない社会的制度、
現実として必要な消耗品や消耗什器の購入etcetc
実際に産まれてくるであろう我が子の存在以上に、
周辺環境や向けられる眼差しの変化に、
次第に“自身が親になる”という事実を実感しつつある今日このごろ。
なお冒頭の写真は、家にあるオルフェーヴルのぬいぐるみでおくるみ、抱っこひもの練習をした形跡。
頭のどこかにあることなのですが、
子どもが産まれたあとの生活の中で、
私はいったい、どのようにして趣味と向き合うことになるのだろう?
野球については、妻が(特にNPBを)あまり好まないけど
MLBなら観られるから特に私にとっては支障はない。
競馬については…半ば“黙認”というかたちで、
過度な賭け事の雰囲気を公にせず、
こっそり愉しむ分には続けていける。
なお、馬事公苑には行くことは許されている。
では、プロレスは。
私は私個人的な想いとして、
自分の趣味を親しい知人にあまり紹介したくない。
なので何か別のきっかけで興味を持つことがない限りは、
例え我が子であろうとも、“私の好きなもの”を紹介することはしない予定です。
(それとなく誘導する可能性は…否定しない)
どこかでは自分の好きなものを好きになってもらえるといいな…
とは思いつつも、自分の意志で、自分のやりたいこと、好きなものを見つけてくれると、
むしろそっちのほうが感動してしまいそうな気がする。
…そう。
産まれてくる前から、親バカである。
とりあえず私は私。
子は子。
健康に過ごすことを目標に。
今年も宜しくお願いします。
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