東スポプロレス大賞が発表になりました。
参考:三田佐代子の猫耳アワー
非常に順当な受賞者と、
ちょっぴり驚きのノミネートと票数、
そしてちょっぴり納得いかないコメントなどなど・・・
まぁ、色々意見はあるものの、総じて見ると、
非常に順当という感じがします。
で、この流れに乗って、
今年の自分なりのまとめを構想中。
ネットプロレス大賞の投票案として、
とりあえず俎上にあげてみます。
<MVP>
1位 ダニエル・ブライアン
通年怪我なく働いたこと、
無理だと思われ、解雇までされそうになった状況から、
WWEのトップの座につき、Wrestle Maniaで王座戦を戦ったこと、
王座を落としてポジションを落とすと思いきや、
AJとの訳の分からないストーリー、
WWE史上最も仲の悪いタッグ・Hell Noなど、
王座以外のところでも素晴らしい働きをしたことなど。
ドルフ・ジグラー、シェイマスと並んでフル稼働だったけど、
TVショーでの存在感はダントツでダニエル・ブライアン。
体格を除いて、現在のWWE最高の選手だと思います。
2位 オカダ・カズチカ
日本のプロレス界に現れた超新星。
2011年のドームで期待して、でも全くの塩で、
一年ぶりに帰ってきた全く期待せず、
やっぱりダメか・・・と思いきや。
"レインメーカー"というコピーをプロレス界にしっかり定着させた。
まだ多分自分で試合を作るのは得意ではないと思うし、
対戦相手に恵まれているといえばそうだけど、
そんな細かいことはどうでも良くなる存在感。
3位 未定
<ベストマッチ>
1位 飯伏幸太 vs エルジェネリコ(9・27 後楽園)
色々な限界を見せたのはケニー戦だけれど、
こちらの試合はプロレスの試合として非の打ち所がなかった。
なにより、互いに当たり前のことを当たり前にしているのに、
全てを予想外に感じさせる技量は見事の一言。
2位 宮本裕向 vs 大家健
この試合が大家さんのピークだった・・・
実力・実績的に絶対勝てない宮本裕向相手に、
「勝てる!!」と思わせた場面が何度もあった。
大家さんが頑張ったのはもちろんのこと、
宮本裕向の容赦無さ、試合の巧さにもうならされました。
大家さんが勝っていれば、ベストでもおかしくないけれど、
ベストというにはあともう一味、もう一展開必要だった。
3位 岡林裕二・忍 vs バラモン兄弟
今年最も爆笑した試合。
試合内容的にも良かったんだけれど、
岡林のインパクトが全てを上回った。
この試合で岡林はすべての面で、
インディーのトップに並んだと思う。
いろいろな意味で。
<ベスト興行>
1位 4.1 DDT後楽園大会
2位 8・27 FREEDOMSデスマッチトーナメント決勝
3位 5・4 ユニオン後楽園大会
<ベストユニット>
1位 ヘル・ノー(ケイン&ダニエル・ブライアン)
2位 モンスターアーミー(第一期)
3位
<新人賞>
1位 橋本和樹
橋本大地との橋本抗争で持ち味フル発揮。
ふてぶしさ全開、アウェー会場でも臆さない図太さ。
坂口征夫とのハードヒットでの対戦が不発に終わったのは残念でしたが、
「ビビりまくってました」とか言いながら、
試合後には握手を拒否して突っかかっていったのが、
やっぱり素晴らしい。
2位 福田洋
抜群に新人らしさのない新人の二年目は、
個性をフルに発揮して目立ちまくっていた。
非常に素晴らしい選手ではあるが、
このままバラエティで終わって欲しくはないとも思う。
3位 夕陽
さくらえみよりもジリアン・ホールよりも、
今まで見た女子選手の中で、
最も綺麗に450スプラッシュを決めることの出来る逸材。
かなりいいです。
スターダムに参戦している選手で一番好き。
<最優秀マスメディア>
1位 KING OF PROWRESTLING
2位
3位
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