追肥に向けた ぼかし肥料作り

　
お正月に作った　２０２０用ぼかし肥料・・・

先日、苗の植付で八割がた無くなり、残りはブドウ、リンゴ、ナシの足元に埋めて全て使い切りました

2020用　ぼかし肥料作成

そこで、夏から秋に向けての追肥用に、再度ぼかし肥料を仕込みました

今回は、無事に自動精米機の横から、無料の糠を５ｋｇほど確保出来ました

それに、・・・



骨粉強化型の油かす３ｋｇ、鶏ふん２ｋｇ、を入れ糠と合わせて１０ｋｇ・・・さらに生ごみの発酵促進剤を１５０ｇ程度、市販のぼかし肥料を１５０ｇほど入れて撹拌

正月はこれに３リットルの水を加えてちょうどの硬さ（水分量）だったので、その予定でいたのですが、とりあえず入れた２リットルの水で十分すぎるくらいになりました



水を入れすぎると、ゆっくりとした発酵ではなく、分解が早くなりすぎて「ぼかし」にならずアンモニアと水になってしまいます

今回新たに混ぜた鶏ふん2ｋｇがペレット状で、すぐには水を吸わないのと、前回は糠５㎏のうち３㎏は購入した乾燥糠であったのですが、今回は無料で貰ってきた糠そのものの水分量が多かったのでしょうか？？

とにかく、３リットル一遍に入れなくてよかったです

糠を握った感じが、前回より少々水分が多い感じになりましたが、まあたぶん誤差の範囲と判断し、袋を二重に敷いたバケツに固く詰め、空気を抜いて袋を縛り完成

まあ、この状態で２か月くらい寝かしておく予定です



ところで・・・ヒコバエから再生したライラック君、いい感じに花が開いています