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カレイコヅキの仕掛け・・・
カレイコヅキを初めて4年、仕掛けはほとんど自作のものを使っている。最初は東北のアドバさんの仕掛けをかなり参考にさせてもらい・・・というか真似ることからスタートして、自分なりの工夫を加えて、かなり進化してきた。
釣り仕掛けの最大の命題は絡まないことであると思っている。当初アドバさんの片テンビン仕掛けを使ったが、なぜか絡みが多いのである。
投入の仕方が悪いのではとか、いろいろやってみたが不思議と自作仕掛けの方が絡まなかった。
アドバさんの仕掛けが悪いのではない。絡ませずに使っている人が大勢いる。たまたま自分の下手くそなコヅキ方との相性が悪いのだと思う。
上の写真、右側は割りと初期に作った仕掛け
基本構成はスネークテンビンに7号ナイロンの縒り幹糸。幹糸は頭から先まで繋ぎなしで作ることにこだわった。
枝す、の取り出しはアドバさんのパーツを使っている。
幹糸は仕掛けに張りを持たせ絡まないようにするため、縒り糸としていた。
写真の左側は今年バージョンの仕掛け。
先に紹介した形状記憶合金の片テンビンにナイロン8号のいっぽん糸。
※片テンビンシリーズ: 侘(わび)、寂(さび)、雅(みやび)
コヅキが少しは上手くなったのか?縒り糸にしなくても絡まないのが分かり作るのが簡単な一本糸と変更。
枝すの取り出しも極シンプル、スイベル1個をビーズで挟んである。幹糸と枝すにしっかりと角度を付けるためにチヨット工夫
やり方は 釣具工房「イミテーション」の企業秘密なのであります。
後、幹糸全てを形状記憶合金で作ったものもあるが・・、まだ実釣で試したことは無い・・今週末試験予定!
釣れる仕掛けとなっているとは思うが・・・自信はない。しかし仕上がりの綺麗さにはチト自信が有る。
そのうち細かい仕様を固めて、工房「イミテーション」の製品として売り出してみようかと・・・??(爆)
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