2017年の4月・・・・前回、家じゅうが納豆臭で包まれ、結局失敗した 「自家製ぼかし肥料」に再挑戦です
ぼかし肥料には、大きくは二つの作り方が有り・・・好気性発酵と嫌気性発酵があります
好気性発酵は
・空気をいっぱい混ぜ込み、何度も撹拌が必要
・発酵熱を出す
・比較的短時間で肥料になる 2~3週間程度
嫌気性発酵は
・密封し空気を遮断して作成、密封したままで発酵させるので撹拌の必要なし
・発酵熱はほとんど出ない
・発酵終了まで、冬場で2~3か月かかる
前回失敗したのは、納豆菌を使った好気性発酵によるぼかし肥料づくりで、水を入れ過ぎたのが原因でしたが、今回は嫌気性発酵で挑戦です
まずは、(スタートの写真を撮り忘れました)
米糠 4㎏、に 油粕 1㎏、草木灰 1㎏、貝殻を砕いた有機石灰 1kg ・・・・
これに、コンポスト用の発酵促進剤、市販のぼかし肥料をそれぞれ一つかみ、使いかけのヨーグルト八分目・・・を混ぜ込み
※本来きれいなベージュ色なのですが、草木灰を入れたので、こんな色に」・・・・・・・
水 ・・・この水の量が難しいのですが、webの記事に・・重量比で30%・・という記載があったので、とりあえず、2L
まあ結果、この量でいい感じの硬さになりました
これらを、ダマが残らないよう何度も混ぜ合わせ・・・・
バケツ??に二重にしたポリ袋を敷いて、
ハンドスコップで2杯入れては、空気を抜くため拳固で底に押し付けるように固め、また入れて、固め・・・・・
中袋の空気を抜いて縛り、外袋も空気を押し出して縛り・・・
※この蓋付きのバケツは、お隣のご主人からいただいたものなのですが、ふたがぴっちり閉まり、肥料を入れたり、土を入れたり、ごみバケツになったりとすごく便利に使っています
あとは2か月、ボイラー室で寝かし・・・・どう育ってくれますか???、こうご期待
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