2007ＧＷ連戦記 5連戦目 グッドウィルドーム（その１）

4月28日から、北神戸～京セラＤ～スカイ～、そして今日はグッドウィルドーム。
サーパス＆オリックスで現在4日で5連戦観戦しております。
これまで勝ち試合が見られたのは、2軍のサーパスのみ。

おととしから、ＧＷと盆の休日ホームゲームは、ほぼすべての試合を見てきたけれど、勝った試しなし。
あの、スカイの晴天の下で、一度勝ちゲームを見たかった、

というサゲサゲ状態で、今日も懲りんずにグッドウィルドームへ。





会社帰りに立ち寄る狭山湖。
山ん中の夜。

球場到着時は4回裏。1－1の均衡状態。

昨日の休日デーゲームと、今日の平日ナイターとの明るさ、気温、観客数のギャップがあまりに大きくて、
もし今日勝っても、昨日勝たなかったことを悔やむばかりだ、とは思ってみていたもの。

それでもやっぱり勝ってほしかったけれど。

わしもまーくんからスイッチされた、ガブ本柳の一球一球に力の入ったピッチングを見ているうち、
次第に気合いがスイッチオン。
修司さんに譲るときには、西武ファンに囲まれた内野席からでも遠慮なく「ナイスピッチン！」と叫んでいました。

　

それにしても、次のピッチャーに譲るときには、丁寧にマウンドを均すところは、いつも関心。
神部さんが来て、内野手が囲っていてもお構いなし。

　

いつも、ファンから声をかけられても「すんません、すんません」と帽子のひさしに手をやる遠慮がちな選手ではありますが、
これからも、先発復帰することを願いつつ、静かに静かに見守ります。


最近湿りがちな打線でしたが、やっぱ病み上がりとはいえ、グレッグ・ララララロッカさんが戻ってきたのは大きかったっす。

涌井を捕らえた図。
　

　

できれば29、30日と、ラロッカがいれば、どれだけ心強かったか。
そういう思いも駆け巡ったけれど、今日、勝利を目前とするホームランに、内野席で飛び上がって喜んでおりました。

ついでに涌井を捕らえているかのような錯覚の図。
　




２－１でリードした、8回裏。
リリーフエース、加藤大輔登場。

期待を寄せた加藤でしたが、相手打者の集中力に軍配。

　

追いつかれた後、ＧＧ佐藤敬遠も、細川に決勝打。
なぜかBs戦にしぶといズンドコ野郎。（登場曲より）


そのすぐ後、この展開での9回表の攻撃時には、
内野で一人は居づらくなり、外野へ駆けつけ、自分の精一杯の声を出して応援。
村松のヒット、森山も当たりは良かったものの、サードの手の伸ばせる範囲。
大西フォアボールで、大引も十分食らいついて粘り、捕らえたピッチャー返しも涌井のグラブ内へ。


つきもなく、競った試合を今日も落としました。

Lions 4 - 2 Bs

　

完封負けは、これまで開幕2戦目のホークス和田以来ありませんし、
今日も最終回の意地は見せようとはしてるんですが、ココ壱の勝負強さと、痛恨のミスが響いている気がしてなりません。

コリンズさんのコメントも、基本を忠実に守って戦っていくしかないとのこと。

明日も行くから、どんなことをしてでも、とにかく明日は勝て！
勝利推進月間の５月を、幸先良いものにするために。

・・・え？もう5月に入ってたって？
今日は、まだ4月31日でしょ？


今年度の観戦成績＆観戦予定はこちらです。

こんなん始めてみました。

時間とお気持ちに余裕のある方は、ぽちっと１回どうぞ。