春先の宮城遠征その２ 07/04/01 E-Bs

前日のフルスタ遠征記1日目の記事はこちら。


昨日の勝利で、ミスチルファン1974さん、ハヤテ1985さんと祝勝会をやり、
十分休んだ後、気分よく今日の試合に望んでました。

　

あらゆるBsグッズの売店は「バッファローズ」と書かれたのを横目に見ながらライトスタンドへ。
いちおう、言っておこう。
ちっちゃい「つ」はいらんねん。


■晴れたフルスタでは・・・

ビジター側のライト応援席では、祝勝会をやりすぎたか、二日酔いとみられる方もおられましたし。
カード負け越しは無いし、多少の余裕ぶりはあったもの。
でもいいじゃないか、少しくらい楽しんだって。

天候も晴れたし。
ただし、これが「フルスタで勝つのは天候が荒れた日ばかり」というジンクスからいくと、今日は不利。
今日でフルスタ10回目の観戦だったけれど、結局そのジンクスは覆せず。

　Eagles 10 - 1 Bs

寒いか、雨降るか、雪降るか、レンガを掘り起こすかしないと勝てないのかこの球場では。

ただ、去年はこの時期、同じフルスタで最悪の天候の中（こちら参照）見事な調整をして
勝ち投手になった吉井が登板ということで、期待はあったんだけれど。

　



1本の緊張の糸というのは、意外な形で切れてしまうことになるとは。

ボール先行してて、いつもの吉井じゃないな、くらいには思ってました。
それが、ギリギリのピッチングで2アウトまで取った後。
ラロッカのサードゴロエラーが、ひとつのきっかけとなったのかもなーと振り返ることはできるけれど
そこからどう取り返すかが、勝負の分かれ目だったのも確か。


満塁のピンチのとき、「がんばーれがんばーれ吉井」コールも届かず。

　

ホセに被弾。もう、そこから吉井が珍しくムキになってるのがわかりました。
ライトスタンドからでは表情までは分かりませんでしたが、
ビデオで見た、あの10.19の吉井の表情が思い浮かびました。



吉井もまだ若いんだなぁ。

その強い気持ちも、うまく作用せず、そのまま満塁を作って8番に座ってた「やまちゃき」にも被弾。

8番DHやまちゃきには、スタメン発表時、オリ応援席からも笑いがあったのに。
その打順がキーだったとは。

　




■蚊帳の外に追いやられる（ような）超アウェー

勝っていれば、気分良くイベントも見てられたけど。
序盤でこれだけやられては、かなり落ち込む上に、球場全体から追いやられてる気が。

　

あややんとみきちーが来て、始球式やってたまではいいけど、
楽天攻撃時の場内アナウンスには、なんだか自然に拳を握ってたところが。。







それでも最後まで応援しましたよ。
声の大きさは変わらず、誰ひとり帰ることはなく、今日の何かひとつでも取り柄を求めて。



チャンステーマ１，２両方とも歌いました。
村松にはタイムリーも出ました。

それが攻撃終了後の村松コールは、ちょうど楽天のラッキーセブンのとき。
風船飛ばし終えた後、騒然とした球場では、数少ないBsファンの村松コールも、なかなか声は届きませんでした。
でも何回も声を上げてるうち、村松は気づいてくれました。


中継をご覧の方、我々の声は、聞こえていましたか？
聞こえていたのならば、決して最後まで手は抜かなかった東京応援団＆応援席の誇りです。




時間とお気持ちに余裕のある方は、ぽちっと１回どうぞ。