11月14日の5本目の記事です。
場所は三宮駅西口の交通センタービル。
さんちか&阪神三宮駅入り口、伊丹空港や関空へのバス乗り場にも近いところですね。
ストリートライブでバイオリン&アコギの音色が広がってました。
そのビルの1階、人通りの激しいところにあるオリックス・バファローズ直営店「B-WAVE」。
チケットぴあ取扱い店でもあり、メジャーリーググッズも取扱っているので、
オリックスのグッズやチケット以外の目的で訪れる人も多いですね。
ただ11月14日の土曜日、16:30~17:30は一時営業を中止してまして・・
お店の中でオリックス・バファローズ#14岸田投手のトークショー&サイン会が開催されていました。
岸田投手は室内練習場での秋季練習を終えた後すぐにこちらまで来られたわけです。
恐らく山麓バイパス使って車で来たんでしょうね。地下鉄には乗ってなかったですから。
(よくガルシアやブランボーは電車通勤してた。あと去年の散発屋・オルティズも。)
だいたい16:30頃にお店の前を覗いてみたところ、ちょうど整理券配布対象となるセールは終了。
すでに整理券を手にされた方々が、店の裏まで並んでいたところでした。
まー整理券がなくてもスペースに余裕があった場合、店内に入ってもいいよ、
ってことでしたので、私も入口付近で岸田投手の話を聞くことができました。
たしかに毎日乗ってる中央線快速なみにぎゅーぎゅーに詰めればもっと多くの人が入れたかもしれませんが、
それでは1000円以上の商品購入して整理券確保された方に失礼ですから、何もいえません。
トークショーはファンからの質疑を含めて20分ほど。
あっという間でした。
イベント担当のおねいさんが司会進行役。
また後ろで「残り15分」とかいう紙を掲げてる係の方も。
入り口付近で、ストリートライブの音色と岸田投手の声とを聞き分けながら耳を傾けていたわけですが・・
以下、しゃべっていた主な内容。質疑応答の内容を含みます。( )は私の感想。
・先発を任されるからには、20勝くらいできると思ってシーズン当初から望んでる。
実際、先発を年間通すと30試合は出られるわけですし、その半分だけでも勝ちがつけば15勝。
出場する限りは全部勝ちたい。
(ほんと、出場数さえ増やせば勝利数も増える、ていう期待感はもてますよね)
・コントロールは遠投で身につけるようにしてる。
70球以上投げてもバテないためには、走りこみを中心とした練習で体力強化をしている。
(今年は投手がコントロールミスで自滅したケースが多かったですもんね。
その中で肝心な場面で打たれたことはありましたが、自滅することはなかったのが岸田投手の特徴。
それが試合数が少なくても10勝という結果に繋がったんじゃないでしょうか)
・先発出場するときは、緊張してるのではなく興奮状態。
先発出場する前日は、普段聞こえない時計の針の音が聞こえるくらい、全身の神経が研ぎ澄まされてる状態。
(何より岸田投手の特徴はマウンドの度胸ですね。その気概は他の投手よりも勝っていると思います)
・対戦相手について苦手とか相性がいいとかの意識はしないようにしてる。
ただその日その日によっての相手の調子やデータを見ながら投げるように工夫はしてる。
(今季痛い目に遭ったL栗山、Fs小谷野には来季抑えてほしいもんです)
・ドンデン監督とはまだ話していない。なんか忙しそう。
・尊敬してる選手は、現役選手の中では特別な存在の人はいないが(尊敬してる人自体は沢山いるが)
本当に凄い!と思ってる人は野茂さん。
春のキャンプで質問とかしたかったけど、緊張してできなかった。
・食事は外食が多い。料理はしない。
今年もオフイベント、大久保投手と小松投手と一緒にやります。
(昨年の大久保投手がカレー、岸田投手がケーキをファンと一緒に作って食べるというイベントに参加された方から、
料理は作られるの、という質問に対して。確か岸田投手は寮暮らしだったはず)
ブログ、最近更新してなくてすんません。
(いやいや、野球選手は練習してなんぼですから。気の向いたときに更新してください)
・来年は1年通して沢山試合に出たい。
順位を上げて、みんなで喜びたい。
・・以上。
ただあやふやな記憶なので、多少ニュアンスが違っていたり、内容が異なっているかもしれませんが、あしからず。
(もっと早く記事を書いておけばよかった・・)
質問された方に対して、しっかり目を見て、丁寧に答えを返されていました。
写真を撮られてる方に対しても、顔を背けることもなく、堂々とカメラに目を向けていました。
なかなかの好青年ですよ。
トークショーは、フォームやボールの握り、配球といった細かい内容ではなくても、
プロとしてしっかりした意見を持っているんだな、ていうことが聞けました。
それを引き出せるだけの質問を考えられてるファンの方も大したものです。
プロの10勝投手を間近に、そして親近感あふれるイベントで満足しました。
ただ、お店の入り口付近では人通りが多く、
「岸田って誰?」「知らんわ」みたいな声がかなり聞こえてきて(1人2人でない。本人に聞こえてるで!)
神戸(というか関西一円)でもオリックスの選手の認知度はまだまだ低いことは実感するものです。
来季、必ず見返したいものです。
にほんブログ村
ランキングに参加してます。お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
場所は三宮駅西口の交通センタービル。
さんちか&阪神三宮駅入り口、伊丹空港や関空へのバス乗り場にも近いところですね。
ストリートライブでバイオリン&アコギの音色が広がってました。
そのビルの1階、人通りの激しいところにあるオリックス・バファローズ直営店「B-WAVE」。
チケットぴあ取扱い店でもあり、メジャーリーググッズも取扱っているので、
オリックスのグッズやチケット以外の目的で訪れる人も多いですね。
ただ11月14日の土曜日、16:30~17:30は一時営業を中止してまして・・
お店の中でオリックス・バファローズ#14岸田投手のトークショー&サイン会が開催されていました。
岸田投手は室内練習場での秋季練習を終えた後すぐにこちらまで来られたわけです。
恐らく山麓バイパス使って車で来たんでしょうね。地下鉄には乗ってなかったですから。
(よくガルシアやブランボーは電車通勤してた。あと去年の散発屋・オルティズも。)
だいたい16:30頃にお店の前を覗いてみたところ、ちょうど整理券配布対象となるセールは終了。
すでに整理券を手にされた方々が、店の裏まで並んでいたところでした。
まー整理券がなくてもスペースに余裕があった場合、店内に入ってもいいよ、
ってことでしたので、私も入口付近で岸田投手の話を聞くことができました。
たしかに毎日乗ってる中央線快速なみにぎゅーぎゅーに詰めればもっと多くの人が入れたかもしれませんが、
それでは1000円以上の商品購入して整理券確保された方に失礼ですから、何もいえません。
トークショーはファンからの質疑を含めて20分ほど。
あっという間でした。
イベント担当のおねいさんが司会進行役。
また後ろで「残り15分」とかいう紙を掲げてる係の方も。
入り口付近で、ストリートライブの音色と岸田投手の声とを聞き分けながら耳を傾けていたわけですが・・
以下、しゃべっていた主な内容。質疑応答の内容を含みます。( )は私の感想。
・先発を任されるからには、20勝くらいできると思ってシーズン当初から望んでる。
実際、先発を年間通すと30試合は出られるわけですし、その半分だけでも勝ちがつけば15勝。
出場する限りは全部勝ちたい。
(ほんと、出場数さえ増やせば勝利数も増える、ていう期待感はもてますよね)
・コントロールは遠投で身につけるようにしてる。
70球以上投げてもバテないためには、走りこみを中心とした練習で体力強化をしている。
(今年は投手がコントロールミスで自滅したケースが多かったですもんね。
その中で肝心な場面で打たれたことはありましたが、自滅することはなかったのが岸田投手の特徴。
それが試合数が少なくても10勝という結果に繋がったんじゃないでしょうか)
・先発出場するときは、緊張してるのではなく興奮状態。
先発出場する前日は、普段聞こえない時計の針の音が聞こえるくらい、全身の神経が研ぎ澄まされてる状態。
(何より岸田投手の特徴はマウンドの度胸ですね。その気概は他の投手よりも勝っていると思います)
・対戦相手について苦手とか相性がいいとかの意識はしないようにしてる。
ただその日その日によっての相手の調子やデータを見ながら投げるように工夫はしてる。
(今季痛い目に遭ったL栗山、Fs小谷野には来季抑えてほしいもんです)
・ドンデン監督とはまだ話していない。なんか忙しそう。
・尊敬してる選手は、現役選手の中では特別な存在の人はいないが(尊敬してる人自体は沢山いるが)
本当に凄い!と思ってる人は野茂さん。
春のキャンプで質問とかしたかったけど、緊張してできなかった。
・食事は外食が多い。料理はしない。
今年もオフイベント、大久保投手と小松投手と一緒にやります。
(昨年の大久保投手がカレー、岸田投手がケーキをファンと一緒に作って食べるというイベントに参加された方から、
料理は作られるの、という質問に対して。確か岸田投手は寮暮らしだったはず)
ブログ、最近更新してなくてすんません。
(いやいや、野球選手は練習してなんぼですから。気の向いたときに更新してください)
・来年は1年通して沢山試合に出たい。
順位を上げて、みんなで喜びたい。
・・以上。
ただあやふやな記憶なので、多少ニュアンスが違っていたり、内容が異なっているかもしれませんが、あしからず。
(もっと早く記事を書いておけばよかった・・)
質問された方に対して、しっかり目を見て、丁寧に答えを返されていました。
写真を撮られてる方に対しても、顔を背けることもなく、堂々とカメラに目を向けていました。
なかなかの好青年ですよ。
トークショーは、フォームやボールの握り、配球といった細かい内容ではなくても、
プロとしてしっかりした意見を持っているんだな、ていうことが聞けました。
それを引き出せるだけの質問を考えられてるファンの方も大したものです。
プロの10勝投手を間近に、そして親近感あふれるイベントで満足しました。
ただ、お店の入り口付近では人通りが多く、
「岸田って誰?」「知らんわ」みたいな声がかなり聞こえてきて(1人2人でない。本人に聞こえてるで!)
神戸(というか関西一円)でもオリックスの選手の認知度はまだまだ低いことは実感するものです。
来季、必ず見返したいものです。
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ランキングに参加してます。お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
こういうイベント、考えてみればシーズン中も試合前にBsサロンでやってたりしますが、
オフになると余計に貴重ですし、真剣に聞いたりしますもんね。
短いイベントでしたが、選手を手軽に間近に見られるってのは、他の球団にない魅力かもしれないですね。
ファンフェスタのときは、また連絡します!
この日は、公休でしたが、他に用事があり神戸には行けませんでした。
選手の生の話が聞けるのは、
オフの楽しみでもあるので、
楽しそうな感じで良かったですね。
ファンフェスタは、私も参戦しますよ。
コメントありがとうございます。
少しでもお役に立てたのなら幸いです。
いろいろ動き回っているのも、今だからできると思うところもありまして。
他にやることないんかい、って自分でも思うこともありますが、
今後ともお付き合いいただければ。
また来週、ファン感にも行こうかなって考えてるところです。
いつも楽しく見せてもらってます。
岸田投手のサイン会に行けなかったので、書いてくださってありがとうございます。
いつもすごい行動力ですね。
感心してます。