一軍の試合は、もう最後は心臓が飛び出すかと思いましたが、勝っても負けても放心状態でした。勝てて良かった~。
やっぱこの時期になると、勝ちの形よりも勝つことが大事なんだと感じました。
(木曜日の神戸、シモヤマンサヨナラアーチの試合も然り)
また、その試合にここ1ヶ月以上ファームにいて、虚ろな眼差しでブルペン捕手「しか」やってなかった会長が
DHで出場していたことにも驚きました。千尋のリリーフ以上に。
会長の降格後、打撃練習を死ぬほどやっていた姿を見ましたが、それはそれでチームが指示していたのかもしれません。
2010-07-25 炎天下の練習地獄
このとき一緒に特打ちをしていた赤田選手と入れ替わりですね。
その会長のいなくなったファームの試合を見に行っていました。
昨日はその対岸でパールキャンドルを見ていましたが、4キロの橋を渡っただけで小旅行気分になるものです。
なんだか南国チックですし。
南国淡路ファームというと、本当にそういう農場がありそうですね。
でも今回は、農場には行ってません。
昔バイトしていた淡路サービスエリアに寄ったり、道の駅あわじでたこフェリーを眺めたり、松帆の郷の温泉に入ったりといった具合です。
南国は南国でも燃えるほど暑かったです。自分でも引くくらい焼けました。
カメラも途中で「カメラが高熱です」とかいうエラーメッセージが出てイカレてしまいましたし。
ということで、そんなひたすら暑い今日のウエスタンリーグ、オリックス-中日の試合のレビューです。
あの海賊の娘と海神の息子も来場してました。(この2名、昨日千葉にいなかったっけ?)
そしてチアも。
試合前に淡路市関連のセレモニーがありました。
クイーンを前に照れ気味の新井監督。
いつものごとく、高卒ルーキー山田投手と高卒3年目伊藤捕手のバッテリーを経験豊富な野手陣がバックアップするという体制。
しっかし、よりによって淡路まで来て白井さんの甲高い声を聞くことになるとは・・。
意外とコンパクトな球場ですね。
でも外野の芝生席が開放されているとこがゆったり使用できていいですね。
ブルペンは見やすいです。
日陰が少ないのが厳しいですね。バックスクリーン下くらい。
日曜日登板の高卒ルーキー山田投手。このクソ暑い中の先発は本当に大変ですね。
それでも、5回1失点となかなか魅力あふれるピッチングでした。
また、ケガで一時離脱の原因となった強襲の当たりもありましたが、素早い反応でグラブで抑えていたのも安心しました。
今日応援の声が一際大きかったのは嶋村君。
打撃は復調気味のようですが、金曜日の一軍の試合での走塁(ギャンブル・スタート)がチームの方針に合わなかったんでしょうね。
最近の状況では、ビハインドの場面でもバントや盗塁を控え、走者を慎重に生かしているのが特徴のように見えます。
絶対にアウトになってはいけないと。
だからギャンブルスタートをしたとしても、成功する分には構わないでしょうが、
アウトになってしまった場合には過程どうこうよりも厳罰が下されたように見受けられます。
そんな厳しい状況の中、アピール禁止だと野次るコーチもいませんけど、
今日はレフトの守備も、打撃も走塁も、いつものように顔をしかめながら元気にプレーしてました。
試合は山田投手が初回1点先制を許すも、
その裏、オリ打線は1死からラブリー山崎、由田しんたろーが連打、
そしてラロッカタイムリーで同点。(オ1-1中)
3回裏も、ラブリー&しんたろー&ラロッカの3連打と、1回と全く同じ形で2点目。(オ2-1中)
こちらは外野席からの眺めですが、グラウンドレベルですよ(フェンスが仕切りになってるだけ)
4回裏は、ゴーキダの2ベースヒットを足がかりに、ラブリーが三遊間抜くタイムリーヒット。
(オ3-1中)
5回裏はモー村さんのヒット、その代走の丹羽が打席に立つハマちゃんとともにヒットエンドラン・・
どころかハマちゃんは見事に快音残してレフトスタンドへ放り込みました。(オ5-1中)
ランナーの揺さぶりって大事ですね。そしてそこで、揺さぶられた投手からの甘い球をハマちゃんは逃しませんでした。
6回、7回を任されたのはみっちー。
いいテンポで狭いゾーンの白井さんからもストライク先行とナイスピッチングでした。
暑い中の必死のプレー。見るほうも大変ですが、プレーする方が大変なのです。
吉野投手が最近は左のリリーバーとして安定してますね。
(そういえば移籍前も同じ監督と相性がよろしくなかったのかな)
あ、ゴーキダの笑顔は、ライナーを横っ飛びでファインプレー!
と思ったらグラブからボールがこぼれていたときの照れ笑いだったりします。
そのゴーキダ、8回裏もフェンス直撃の2塁打。そして代打で登場した長田君がタイムリー。
(オ6-1中)
そして、試合展開には無関係だったんですが、本日良い当たりを飛ばしながらヒットの無かった嶋村君がセンター前に放ったとき、
オリファンから一際大きな歓声と拍手が上がってました。
一軍のチームバランス等は別として、みんな期待してるし、チャンスはあると思うので、いつものとおり頑張って欲しいですね。
最後9回はAnAn投手が登板。セカンド守備に塩Zが。
試合終了か?と思われたあたりを高島君が弾いて(ただ三遊間を抜けそうな当たりのキャッチでしたが)場内どよめきましたが・・・
無事、試合終了。
一輝は最後までニコリともせずしかめたままでした。
それでいいんだ。ここで満足しちゃいけないんだ。
相変わらず顔文字の好きな球団だな。
ファームの中日はいい選手が多いですが、若い選手ばかりで将来が羨ましい反面、今は脆弱さもありました。
かつてのサーパスもそんな感じだったように思います。
毎年のように体制とともに戦力の入れ替わり(トレードなどの入退団)も激しい中、
そんな弱かったサーパスの頃からチームに残ってきた由田や嶋村、柴田らが、もう今や若手と言えなくなる年月の長さも感じさせます。
もちろん、トレードで移ってくる選手達も、今はBsの一員として溶け込んでいます。その苦労もあることと思います。
(前球団のグッズを持ってサインを求めるのは失礼に当たりますよ)
彼らにとっての目標は、もちろん一軍での活躍ですが、
せめてものこのファームでの試合に勝って野球をする喜び、そして頂点に立つ喜びを味わって欲しいものです。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
やっぱこの時期になると、勝ちの形よりも勝つことが大事なんだと感じました。
(木曜日の神戸、シモヤマンサヨナラアーチの試合も然り)
また、その試合にここ1ヶ月以上ファームにいて、虚ろな眼差しでブルペン捕手「しか」やってなかった会長が
DHで出場していたことにも驚きました。千尋のリリーフ以上に。
会長の降格後、打撃練習を死ぬほどやっていた姿を見ましたが、それはそれでチームが指示していたのかもしれません。
2010-07-25 炎天下の練習地獄
このとき一緒に特打ちをしていた赤田選手と入れ替わりですね。
その会長のいなくなったファームの試合を見に行っていました。
昨日はその対岸でパールキャンドルを見ていましたが、4キロの橋を渡っただけで小旅行気分になるものです。
なんだか南国チックですし。
南国淡路ファームというと、本当にそういう農場がありそうですね。
でも今回は、農場には行ってません。
昔バイトしていた淡路サービスエリアに寄ったり、道の駅あわじでたこフェリーを眺めたり、松帆の郷の温泉に入ったりといった具合です。
南国は南国でも燃えるほど暑かったです。自分でも引くくらい焼けました。
カメラも途中で「カメラが高熱です」とかいうエラーメッセージが出てイカレてしまいましたし。
ということで、そんなひたすら暑い今日のウエスタンリーグ、オリックス-中日の試合のレビューです。
あの海賊の娘と海神の息子も来場してました。(この2名、昨日千葉にいなかったっけ?)
そしてチアも。
試合前に淡路市関連のセレモニーがありました。
クイーンを前に照れ気味の新井監督。
いつものごとく、高卒ルーキー山田投手と高卒3年目伊藤捕手のバッテリーを経験豊富な野手陣がバックアップするという体制。
しっかし、よりによって淡路まで来て白井さんの甲高い声を聞くことになるとは・・。
意外とコンパクトな球場ですね。
でも外野の芝生席が開放されているとこがゆったり使用できていいですね。
ブルペンは見やすいです。
日陰が少ないのが厳しいですね。バックスクリーン下くらい。
日曜日登板の高卒ルーキー山田投手。このクソ暑い中の先発は本当に大変ですね。
それでも、5回1失点となかなか魅力あふれるピッチングでした。
また、ケガで一時離脱の原因となった強襲の当たりもありましたが、素早い反応でグラブで抑えていたのも安心しました。
今日応援の声が一際大きかったのは嶋村君。
打撃は復調気味のようですが、金曜日の一軍の試合での走塁(ギャンブル・スタート)がチームの方針に合わなかったんでしょうね。
最近の状況では、ビハインドの場面でもバントや盗塁を控え、走者を慎重に生かしているのが特徴のように見えます。
絶対にアウトになってはいけないと。
だからギャンブルスタートをしたとしても、成功する分には構わないでしょうが、
アウトになってしまった場合には過程どうこうよりも厳罰が下されたように見受けられます。
そんな厳しい状況の中、アピール禁止だと野次るコーチもいませんけど、
今日はレフトの守備も、打撃も走塁も、いつものように顔をしかめながら元気にプレーしてました。
試合は山田投手が初回1点先制を許すも、
その裏、オリ打線は1死からラブリー山崎、由田しんたろーが連打、
そしてラロッカタイムリーで同点。(オ1-1中)
3回裏も、ラブリー&しんたろー&ラロッカの3連打と、1回と全く同じ形で2点目。(オ2-1中)
こちらは外野席からの眺めですが、グラウンドレベルですよ(フェンスが仕切りになってるだけ)
4回裏は、ゴーキダの2ベースヒットを足がかりに、ラブリーが三遊間抜くタイムリーヒット。
(オ3-1中)
5回裏はモー村さんのヒット、その代走の丹羽が打席に立つハマちゃんとともにヒットエンドラン・・
どころかハマちゃんは見事に快音残してレフトスタンドへ放り込みました。(オ5-1中)
ランナーの揺さぶりって大事ですね。そしてそこで、揺さぶられた投手からの甘い球をハマちゃんは逃しませんでした。
6回、7回を任されたのはみっちー。
いいテンポで狭いゾーンの白井さんからもストライク先行とナイスピッチングでした。
暑い中の必死のプレー。見るほうも大変ですが、プレーする方が大変なのです。
吉野投手が最近は左のリリーバーとして安定してますね。
(そういえば移籍前も同じ監督と相性がよろしくなかったのかな)
あ、ゴーキダの笑顔は、ライナーを横っ飛びでファインプレー!
と思ったらグラブからボールがこぼれていたときの照れ笑いだったりします。
そのゴーキダ、8回裏もフェンス直撃の2塁打。そして代打で登場した長田君がタイムリー。
(オ6-1中)
そして、試合展開には無関係だったんですが、本日良い当たりを飛ばしながらヒットの無かった嶋村君がセンター前に放ったとき、
オリファンから一際大きな歓声と拍手が上がってました。
一軍のチームバランス等は別として、みんな期待してるし、チャンスはあると思うので、いつものとおり頑張って欲しいですね。
最後9回はAnAn投手が登板。セカンド守備に塩Zが。
試合終了か?と思われたあたりを高島君が弾いて(ただ三遊間を抜けそうな当たりのキャッチでしたが)場内どよめきましたが・・・
無事、試合終了。
一輝は最後までニコリともせずしかめたままでした。
それでいいんだ。ここで満足しちゃいけないんだ。
相変わらず顔文字の好きな球団だな。
ファームの中日はいい選手が多いですが、若い選手ばかりで将来が羨ましい反面、今は脆弱さもありました。
かつてのサーパスもそんな感じだったように思います。
毎年のように体制とともに戦力の入れ替わり(トレードなどの入退団)も激しい中、
そんな弱かったサーパスの頃からチームに残ってきた由田や嶋村、柴田らが、もう今や若手と言えなくなる年月の長さも感じさせます。
もちろん、トレードで移ってくる選手達も、今はBsの一員として溶け込んでいます。その苦労もあることと思います。
(前球団のグッズを持ってサインを求めるのは失礼に当たりますよ)
彼らにとっての目標は、もちろん一軍での活躍ですが、
せめてものこのファームでの試合に勝って野球をする喜び、そして頂点に立つ喜びを味わって欲しいものです。
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