風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

春の珍事は継続中@京セラドーム大阪

2014-04-10 | Bs現場レポ2014 
Estéban Guridi Germán さまさま。




序盤は髪を切った井川が文句なしのナイスピッチング,そして攻撃は高橋信二の2塁打から坂口がバント失敗も進塁打を放ち,
2死からもスタメン起用に応え駿太がしぶとくタイムリーを放って先制。



しかしながら,序盤からスタメンの平野恵一が不可解な形でベタンコートに交代するなど不穏な空気が。






中盤,井川が2死から追い込みながらもアジャ井上にタイムリーを許して同点に。
6回から登板の海田は今日もランナーを次々許し,ピンチの場面でガーヒーにスイッチするも,
苦手な左打者,根本に逆転タイムリー2塁打を許して2点差のビハインドに。

さらに高橋信二のファースト守備でファンブル2回,ベタンコートも併殺取れるゴロを取り損ない,
(ベタンコートセカンドカバーでも送球が遅れるなど記録に残らない形でロッテにチャンスを献上する場面も)
序盤は活躍した駿太も伊藤のピッチャー返しのゴロで飛び出しアウト,
安達は昨年得意だったバントが失敗。
ペーニャも打つ気力を感じさせない見逃し三振で意気消沈。ランナー出ても併殺ばっかだったし。

これだけのミスが連鎖して負けて当然の雰囲気が漂う中・・・



6回裏には糸井のソロで反撃。





7回裏は安達のバントミスや駿太の走塁ミスはあったものの,
2死1・3塁フルカウントからヘルマンのスリーランでまさかの逆転。


さらにペーニャは左の松永から留めの駄目押し弾。
8回は佐藤達也,9回は平野佳寿が締めて連敗を逃れ,今ロッテとのカード勝越しに成功。







Bs 6 - 4 Marines
高橋信二や駿太は序盤の活躍を忘れさせるミスが目立ってしまいましたけど,それらを払拭させるヘルマンの一撃でチームもチームメイトも救われました。
これも,チームメイトでカバーできる環境にあるからこその地力があるからなのか,
それとも,これまでの勢いで勝てた偶然の産物なのか。

負け慣れた我々としては,いつまでもミスの方ばかりを責め立てたい気持ちになりがちですが,
とにかく最終的にその試合に勝つことが,何よりも大切であるという気持ちになりました。

なんせ,こんな内容でも勝てるなんて,今までなかったですからね。(逆は散々見てきましたけど)
とはいえ油断は禁物なのは重々わかってるんですが,なにせこんな試合を見ることができて,気分はよろしいです。
チームも今日勝ったことで,次の福岡へ臨む気持ちも違ってくるでしょうし。
しかしホームランって,やっぱ魅力的ですねぇ。

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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。


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