会社は今週一杯休業してるのですが,社員は個人個人で盆休み期間中に与えられた業務を持っているため,
なんやかんやで社内にはうちの部署ばかり人がいました。
そういう中で,ヤケクソで仕事を切り上げ,夕方6時半にいつものライトスタンドへ。
半ば意地になって参りました。
まだ盆休みの会社も多い中,やっぱ平日ですね。ていうか,日に日に観客が減ってゆくスタンド。
オリックスの成績や,移籍組ばかりのチーム編成からしてファンも愛着が薄れたところがあるのかもしれませんが,
いかんせん生え抜きも成績が残せないのも実情。
チームの行く末を考えると頭が痛くなるものですが,今日は少しスタメンが違いました。
3番DHにルーキーの小島。
まさかここまで実績も作ってきた川端を差し置いて3番に指名されるとは。
昨年の社会人野球,都市対抗では小島の出身チーム住友金属工業鹿嶋製鉄所を4試合観戦させてもらいましたが,
そのときは打撃不振で9番バッターでした。
2011/10/30 住金鹿嶋-NTT西日本@京セラドーム大阪
オリックス入団後は,まずは2軍で内野手としての出場が多かったわけですが,ドラフト下位指名の小島にとっては
若手の三ツ俣や同期入団の即戦力内野手の出場が優先されるところもあり,外野手が不足したチーム事情もあって外野手へコンバート。
しかしながら,プロとしての外野守備まで成し遂げられずも,打撃が好調との理由でDH起用されたのでしょう。
走は俊足ですし,出塁率と出塁後の価値によって抜擢されました。
2002年は開幕試合からルーキーの後藤光尊がスタメンに抜擢されたという事例もありましたが。
しかも開幕スタメンはDHでの出場でした。
試合はオリックス寺原-西武牧田の投げあい。
牧田はここ数試合で結構失点がありましたし,今日もオリックス各打者がタイミングを合わせてきてはいました。
そして,まずはオリックスが伊藤のタイムリーで先制。(オ1-0西)
しかしながら,寺原も三振は奪うものの,ボール球がはっきりしていてリズムの悪いピッチング。
先制した直後の2回表にナカジにタイムリーを打たれて同点に。(オ1-1西)
ただ,その直後の2回裏には・・
3回裏,プロ初ヒットの小島をランナーに置いて・・
T-岡田がライトポール際へ第5号ツーランホームランで再び勝ち越し。(オ3-1西)
こういう一振りで試合を変えるという場面,オリックスでは久々に生で見たような気がします。
これで主導権はオリックスに,と思ったのですが・・
相変わらず,ナカジそしてオリ戦限定で調子のいいオカワリ君にも打たれる。
リードしていたのも束の間,4回表には再び同点に。(オ3-3西)
ただ打線には底力が付いてきたのか,6回裏には1死から大引・スケールズの連続ヒットの後,
川端がしっかりタイムリーを放って三たび勝ち越し。(オ4-3西)
それでも直後の7回表,寺原は先頭栗山に内野安打を許し,秋山はバントで送られ,
ピッチャーは許ミンチェに代わるも,やっぱりナカジにタイムリーを打たれて三たび同点に。(オ4-4西)
ここから西武は岡本篤-ウイリアムス-長田-涌井へ継投。
岡本や長田相手に打ち込める隙はあったと思うのですが,残念ながらゼロに抑え込まれ・・
予想外の一進一退の攻防に。
9回表の終了時点で9時20分。(試合は3時間20分経過)
これで負けは無くなった。とはいえ,借金12の最下位にとっては,勝つのが命題。
・・・だったんですが。
9回裏,T-岡田が涌井から単打を放つのが精一杯。
続くバルもライト線へいい当たりを放つも,終盤より1塁を守っていたアサムラがキャッチして試合終了。
Bs 4 - 4 Lions
勝率が悪く,上げるためには勝たなきゃ道は無いというところで,
引き分けたのは痛恨と言ってもいいでしょう。
そんな状態も,ライトスタンドへ集まってしまう皆様。
試合前に選手応援歌で振付してるブルとベルを見て,同じように踊ってみてはいかがでしょうか?
しかし,本日は小島が起用され,明日は山田が先発投手に指名。
ただ,監督の著書によれば,借金がいくらであろうが,最後までチームの勝利を追求するとのことです。
その勝利の可能性を探ったら,小島や山田の起用に行き着いたということでしょう。
これまで2軍でしか見られなかった人たちが,そろそろチームの未来のために動き出しました。
それは単に試合に勝つためだけでなく,チームの将来もかかっているということかも。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
なんやかんやで社内にはうちの部署ばかり人がいました。
そういう中で,ヤケクソで仕事を切り上げ,夕方6時半にいつものライトスタンドへ。
半ば意地になって参りました。
まだ盆休みの会社も多い中,やっぱ平日ですね。ていうか,日に日に観客が減ってゆくスタンド。
オリックスの成績や,移籍組ばかりのチーム編成からしてファンも愛着が薄れたところがあるのかもしれませんが,
いかんせん生え抜きも成績が残せないのも実情。
チームの行く末を考えると頭が痛くなるものですが,今日は少しスタメンが違いました。
3番DHにルーキーの小島。
まさかここまで実績も作ってきた川端を差し置いて3番に指名されるとは。
昨年の社会人野球,都市対抗では小島の出身チーム住友金属工業鹿嶋製鉄所を4試合観戦させてもらいましたが,
そのときは打撃不振で9番バッターでした。
2011/10/30 住金鹿嶋-NTT西日本@京セラドーム大阪
オリックス入団後は,まずは2軍で内野手としての出場が多かったわけですが,ドラフト下位指名の小島にとっては
若手の三ツ俣や同期入団の即戦力内野手の出場が優先されるところもあり,外野手が不足したチーム事情もあって外野手へコンバート。
しかしながら,プロとしての外野守備まで成し遂げられずも,打撃が好調との理由でDH起用されたのでしょう。
走は俊足ですし,出塁率と出塁後の価値によって抜擢されました。
2002年は開幕試合からルーキーの後藤光尊がスタメンに抜擢されたという事例もありましたが。
しかも開幕スタメンはDHでの出場でした。
試合はオリックス寺原-西武牧田の投げあい。
牧田はここ数試合で結構失点がありましたし,今日もオリックス各打者がタイミングを合わせてきてはいました。
そして,まずはオリックスが伊藤のタイムリーで先制。(オ1-0西)
しかしながら,寺原も三振は奪うものの,ボール球がはっきりしていてリズムの悪いピッチング。
先制した直後の2回表にナカジにタイムリーを打たれて同点に。(オ1-1西)
ただ,その直後の2回裏には・・
3回裏,プロ初ヒットの小島をランナーに置いて・・
T-岡田がライトポール際へ第5号ツーランホームランで再び勝ち越し。(オ3-1西)
こういう一振りで試合を変えるという場面,オリックスでは久々に生で見たような気がします。
これで主導権はオリックスに,と思ったのですが・・
相変わらず,ナカジそしてオリ戦限定で調子のいいオカワリ君にも打たれる。
リードしていたのも束の間,4回表には再び同点に。(オ3-3西)
ただ打線には底力が付いてきたのか,6回裏には1死から大引・スケールズの連続ヒットの後,
川端がしっかりタイムリーを放って三たび勝ち越し。(オ4-3西)
それでも直後の7回表,寺原は先頭栗山に内野安打を許し,秋山はバントで送られ,
ピッチャーは許ミンチェに代わるも,やっぱりナカジにタイムリーを打たれて三たび同点に。(オ4-4西)
ここから西武は岡本篤-ウイリアムス-長田-涌井へ継投。
岡本や長田相手に打ち込める隙はあったと思うのですが,残念ながらゼロに抑え込まれ・・
予想外の一進一退の攻防に。
9回表の終了時点で9時20分。(試合は3時間20分経過)
これで負けは無くなった。とはいえ,借金12の最下位にとっては,勝つのが命題。
・・・だったんですが。
9回裏,T-岡田が涌井から単打を放つのが精一杯。
続くバルもライト線へいい当たりを放つも,終盤より1塁を守っていたアサムラがキャッチして試合終了。
Bs 4 - 4 Lions
勝率が悪く,上げるためには勝たなきゃ道は無いというところで,
引き分けたのは痛恨と言ってもいいでしょう。
そんな状態も,ライトスタンドへ集まってしまう皆様。
試合前に選手応援歌で振付してるブルとベルを見て,同じように踊ってみてはいかがでしょうか?
しかし,本日は小島が起用され,明日は山田が先発投手に指名。
ただ,監督の著書によれば,借金がいくらであろうが,最後までチームの勝利を追求するとのことです。
その勝利の可能性を探ったら,小島や山田の起用に行き着いたということでしょう。
これまで2軍でしか見られなかった人たちが,そろそろチームの未来のために動き出しました。
それは単に試合に勝つためだけでなく,チームの将来もかかっているということかも。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
京セラドームのホーム試合で
他チームの応援に負けてるのがつらいです。。。
応援歌ばかりじゃなく誰でも解りやすい名前だけ連呼したほうが迫力あり初めて観戦しにきた人でも声出せますよ
内野自由席では、何歌ってるのかも聞き取れないし
レフトビジターからの応援(特に千葉ロッテ)のほうが聞き取れます
これからも応援したいので応援団の誰かに伝わればとコメントさせてもらいました。。。
あとデホの調子が急降下してるのも痛いですね。 屋内球場だとありがちなのかもしれませんね。 元々スタミナありそうな体じゃないですし・・・
残り2つ勝てなかったらホントに終戦かもしれませんね