開門が12時半だというのに、9時台から並ばなければ席がない外野自由席。
昼過ぎまでピーカンの炎天下の大阪市西区の京セラドーム大阪。
明日にかけて天気は持つみたいだし、夏が戻ったんじゃないかと思う今日でしたが・・
大阪市で大雨、77.5ミリ=79年の最多記録に並ぶ―気象庁(朝日新聞)
まさに試合開始とともに雷雲に覆われ、稲光が轟くとともに豪雨となった大阪。(その雷光は屋根があるので見えませんが)
吼える喉元、稲光バファローズ第5戦目です。
ちなみに、私のこだわりとして、滅多なことが無い限り、バファローズって言葉は使っていないんですよ。
バファローズ=近鉄の愛称というイメージがありますし、生粋のバファローズファンというと、やっぱり近鉄の系譜を踏んでる方々だと思っています。
ですので、今の「Bsファン」=「バファローズファン」と言わずに「オリックスファン」とか「オリファン」って言葉を使うようにしています。
オリックスにとって、親からもらった名前は「ブレーブス」だと思ってますので。ねぇミヤウチ君。
もちろん、球団の正式名称に対しては、「オリックス・バファローズ」って言ってますから。
そして、球団名に「オリックス・バファローズ」を名乗ることは賛成です。
元近鉄ファンにとって、過去から伝え残されたものはこの愛称だけですから、それまで奪い取るわけにいきません。
“Legend of Bs”近鉄バファローズ復刻試合。
ロッテもビジター応援デーだったらしく、千葉を中心に関東からかなりのファンが押し寄せてました。
マー君とリーンちゃんも来てましたし。(試合中は1970年代再現のためフィールドに出場できませんでしたが)
ブルベルと八カセは球場のコンコースをうろうろしてたし。
Bu先発は寺原。
初回、早坂の盗塁で捕手伊藤からの送球が逸れランナー進塁を許したミスからピンチを広げて2失点。(近0-2ロ)
ここ最近の寺原は立ち上がりの失点で追う展開が増えています。ちょっと踏ん張りどころですね。
M先発は渡辺スンスケさん。
以前はスンスケさんからよく打ったイメージがあるんですが、今年はさっぱり打ててないですね。
西武の西口さんに対してもですが。
ただ、この試合は、わりと球数を投げさせる粘り(特に初回のバルの打席は見ごたえがありました)と
芯を捕らえた強い当たりも多かったので、幾度となく崩せるチャンスはあったんですけどねぇ。
ヒットも多かっただけに。
それが、ことごとく野手の正面を突いて相手ベンチのシフトや微妙なボールの回転やタイミングのズレで交わされた感じ。
こういう展開が一番もどかしいもんです。
たぶん、昨日緩い球ばかりで交わすピッチングをしたエヴァン・マクレーンに対して、
ロッテ打線が仕留めきれなかったのと同じような感じでしょうか。
そのもどかしさをスカッとさせるにはホームランが一番。
スンスケさんの投げる球が緩すぎて打球が飛ばないのかと思いきや、
3回裏にはドンピシャで振りぬくとレフトスタンドへ一直線で持っていきました。(近1-2ロ)
ただもったいないと思うのが、その直前のT-岡田が前イニングで併殺に打ち取られチャンスを潰してしまっていたこと。
せめてあの時併殺崩れでT-岡田が一塁に残っていれば、バルのホームランで同点という展開だったのが惜しかったところでした。
悔やむよりも次のチャンスを生かすべきなんですけど。
ただ、これでバルも二桁アーチ。
球団が作成した「Bs HERO」という映像では、かつての近鉄のスラッガー栗橋茂さんに対して、
今のBsのスラッガーはイースンヨーだ!って紹介がありましたけど、バルディリスの方が合ってるような気がしますね。
その後も打線は繋がりが悪く、結局二桁安打を放ちながら、バルのホームランによる1点どまり。
寺原も得点した直後のイニングで追加点を許してしまい、試合展開は不利な形で終盤へ・・
Bu 1 - 3 Marines
結局反撃できないまま試合終了・・・。
寺原はずっと追う展開で中盤までもたついてましたが、苦しくなった8回9回に三者凡退を奪う126球の力投だったんですけどね。
試合後、まだドームの外は雨が降りしきっていましたが、しぶしぶ後に・・。
私にとって、明日は私用でドームに来られなかったため、今日が今季最後の近鉄バファローズの応援でした。
試合終盤、リーグ優勝した2001年当時のメンバーの復刻応援歌でライトスタンドのボルテージは上がっていきましたが、
あの時はほんとによく打った(オリックス側としては、よく打たれた)もんですよ。
当時、近鉄の打撃コーチをしていたのは正田耕三さんでしたね。
その正田さんが近鉄ユニフォームを最後にコーチを辞めることになったとは。
そして、伝統の豪打いてまえ猛牛打線を復刻できなかったのは、なんとも残念。
(この2試合、グッチの打撃の調子がちょっと落ちてますね・・)
近鉄というと、日本一に唯一なれなかった悲運のチームとも言われてますが、
ただ単に勝利しか価値を見出せないのであれば、10.19のような重要な試合をものに出来なかったことで魅力は無かったのかもしれません。
でも、勝利以上の魅力をもたらしたからこそ、近鉄は多くのファンに囲まれていたんだとも思います。
ほんとに10.19は、阪急ファンであっても心が揺れ動きましたからね。
まー今日はあの時と同じ近鉄-ロッテの試合でしたが、今日の試合でその魅力を見出すのは難しいんですが・・トホホ。
とにかく!ライトスタンドで「バファローズファン」になりきって応援を楽しませてもらいました。
旧BW系の応援団も、黒子になって一緒に応援を盛り上げてましたし。
伝統のユニを着ての試合って、やっぱ失敗できないですからね。
ほんとに、近鉄ファンにとってこのユニフォームは神聖なものだと思います。
なのでオーラスの明日は、たのむで~。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
昼過ぎまでピーカンの炎天下の大阪市西区の京セラドーム大阪。
明日にかけて天気は持つみたいだし、夏が戻ったんじゃないかと思う今日でしたが・・
大阪市で大雨、77.5ミリ=79年の最多記録に並ぶ―気象庁(朝日新聞)
まさに試合開始とともに雷雲に覆われ、稲光が轟くとともに豪雨となった大阪。(その雷光は屋根があるので見えませんが)
吼える喉元、稲光バファローズ第5戦目です。
ちなみに、私のこだわりとして、滅多なことが無い限り、バファローズって言葉は使っていないんですよ。
バファローズ=近鉄の愛称というイメージがありますし、生粋のバファローズファンというと、やっぱり近鉄の系譜を踏んでる方々だと思っています。
ですので、今の「Bsファン」=「バファローズファン」と言わずに「オリックスファン」とか「オリファン」って言葉を使うようにしています。
オリックスにとって、親からもらった名前は「ブレーブス」だと思ってますので。ねぇミヤウチ君。
もちろん、球団の正式名称に対しては、「オリックス・バファローズ」って言ってますから。
そして、球団名に「オリックス・バファローズ」を名乗ることは賛成です。
元近鉄ファンにとって、過去から伝え残されたものはこの愛称だけですから、それまで奪い取るわけにいきません。
“Legend of Bs”近鉄バファローズ復刻試合。
ロッテもビジター応援デーだったらしく、千葉を中心に関東からかなりのファンが押し寄せてました。
マー君とリーンちゃんも来てましたし。(試合中は1970年代再現のためフィールドに出場できませんでしたが)
ブルベルと八カセは球場のコンコースをうろうろしてたし。
Bu先発は寺原。
初回、早坂の盗塁で捕手伊藤からの送球が逸れランナー進塁を許したミスからピンチを広げて2失点。(近0-2ロ)
ここ最近の寺原は立ち上がりの失点で追う展開が増えています。ちょっと踏ん張りどころですね。
M先発は渡辺スンスケさん。
以前はスンスケさんからよく打ったイメージがあるんですが、今年はさっぱり打ててないですね。
西武の西口さんに対してもですが。
ただ、この試合は、わりと球数を投げさせる粘り(特に初回のバルの打席は見ごたえがありました)と
芯を捕らえた強い当たりも多かったので、幾度となく崩せるチャンスはあったんですけどねぇ。
ヒットも多かっただけに。
それが、ことごとく野手の正面を突いて相手ベンチのシフトや微妙なボールの回転やタイミングのズレで交わされた感じ。
こういう展開が一番もどかしいもんです。
たぶん、昨日緩い球ばかりで交わすピッチングをしたエヴァン・マクレーンに対して、
ロッテ打線が仕留めきれなかったのと同じような感じでしょうか。
そのもどかしさをスカッとさせるにはホームランが一番。
スンスケさんの投げる球が緩すぎて打球が飛ばないのかと思いきや、
3回裏にはドンピシャで振りぬくとレフトスタンドへ一直線で持っていきました。(近1-2ロ)
ただもったいないと思うのが、その直前のT-岡田が前イニングで併殺に打ち取られチャンスを潰してしまっていたこと。
せめてあの時併殺崩れでT-岡田が一塁に残っていれば、バルのホームランで同点という展開だったのが惜しかったところでした。
悔やむよりも次のチャンスを生かすべきなんですけど。
ただ、これでバルも二桁アーチ。
球団が作成した「Bs HERO」という映像では、かつての近鉄のスラッガー栗橋茂さんに対して、
今のBsのスラッガーはイースンヨーだ!って紹介がありましたけど、バルディリスの方が合ってるような気がしますね。
その後も打線は繋がりが悪く、結局二桁安打を放ちながら、バルのホームランによる1点どまり。
寺原も得点した直後のイニングで追加点を許してしまい、試合展開は不利な形で終盤へ・・
Bu 1 - 3 Marines
結局反撃できないまま試合終了・・・。
寺原はずっと追う展開で中盤までもたついてましたが、苦しくなった8回9回に三者凡退を奪う126球の力投だったんですけどね。
試合後、まだドームの外は雨が降りしきっていましたが、しぶしぶ後に・・。
私にとって、明日は私用でドームに来られなかったため、今日が今季最後の近鉄バファローズの応援でした。
試合終盤、リーグ優勝した2001年当時のメンバーの復刻応援歌でライトスタンドのボルテージは上がっていきましたが、
あの時はほんとによく打った(オリックス側としては、よく打たれた)もんですよ。
当時、近鉄の打撃コーチをしていたのは正田耕三さんでしたね。
その正田さんが近鉄ユニフォームを最後にコーチを辞めることになったとは。
そして、伝統の豪打いてまえ猛牛打線を復刻できなかったのは、なんとも残念。
(この2試合、グッチの打撃の調子がちょっと落ちてますね・・)
近鉄というと、日本一に唯一なれなかった悲運のチームとも言われてますが、
ただ単に勝利しか価値を見出せないのであれば、10.19のような重要な試合をものに出来なかったことで魅力は無かったのかもしれません。
でも、勝利以上の魅力をもたらしたからこそ、近鉄は多くのファンに囲まれていたんだとも思います。
ほんとに10.19は、阪急ファンであっても心が揺れ動きましたからね。
まー今日はあの時と同じ近鉄-ロッテの試合でしたが、今日の試合でその魅力を見出すのは難しいんですが・・トホホ。
とにかく!ライトスタンドで「バファローズファン」になりきって応援を楽しませてもらいました。
旧BW系の応援団も、黒子になって一緒に応援を盛り上げてましたし。
伝統のユニを着ての試合って、やっぱ失敗できないですからね。
ほんとに、近鉄ファンにとってこのユニフォームは神聖なものだと思います。
なのでオーラスの明日は、たのむで~。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
正田さんの辞任は残念ですが、本人の意思ということなので仕方ないのかも知れません。
今年は統一球のこともあり本当に苦心されたことと思います。
本部長も慰留の上、本部長付に異動としたようなので正田コーチに対する信頼を感じました。
伊勢さんは今ヤクルトで打撃コーチをされてますが、今年のヤクルトは春先に強打をまざまざと見せ付けていましたから少しフクザツな心境ですね(笑)
真弓も監督としてはいろいろ言われていますが、打撃コーチとしての腕は確かだと思います。もし監督を辞めさせられたりしたら是非戻ってきて打線の強化をお願いしたいものです。。。
岡田監督も慰留されたみたいですし、正田さん本人も岡田監督を支える立場で志半ばだったんじゃないかな、とも思っています。
私としては、T-岡田に対してずっと根気強く指導していた藤井康雄から、正田さんとは違ったアドバイスも受けられる体制でいて欲しかったんですが、
今はホークスの打撃コーチで活躍しているのが複雑な心境です・・。
とにかく今は、水口・小川両コーチや高代ヘッド、さらには新井二軍監督の力も借りながら、
今いるメンバーで現状打開してくれることを願うのみですね。
まぁ…3日間の感想なんで手短に。
金曜日は控え選手の活躍と言う点ではいつも以上に良い試合でしたね!
強いチームは控え選手も良いですからね。
土曜日、タイトル通り自然の脅威にやられました…。
BS放送で見てたんで、2時半頃から雨降ってきて映らなくなりました…。
BS放送がここまで雨に弱いとは。
しかも我が町東成区は浸水家屋が出るほどの雨に、雷と凄かったです…。
自分は雷が大嫌いなんで…試合見れない、試合負けた、雷ゴロゴロと最悪でした。
昨日は、久しぶりの京セラ楽しみました!!
ロッテのカモメくんと握手したり、パネル撮影会したりといつも以上に京セラを楽しみました!!
試合は岸田さんが心配ですが…。
打線が良くなってきたかなと…。
まぁ…この3日間はそれなりにバファローズ楽しみました!!
長文失礼しました。
自宅観戦○でお願いします。
恥ずかしい所を見せてしまいました。
なんにせよ、マスコットと会ったりパネルで写真撮ったりして楽しまれたのなら、
球場に来た価値があったんじゃないかなって思います。
現地へ行くのはテレビ観戦ではできないワクワク感がありますからね。
オリックス球団は試合毎に違った演出をしているので、何度球場に行っても良いですよね。
次は、通常のBs、そしてBW復刻と楽しみにしています。