痛烈な日射しの中の決戦～'07.08.14 福島あづま

昨日も最高気温３７℃の福島市。
神戸から青森へ帰省Uターンも、野球を見ていくのに福島へ寄ってきました。


伊丹空港から福島空港へ飛行機で。
福島空港の規模がそうなのか、プロペラ機でした。


福島空港から郡山駅へバスに乗り、電車に乗り換えて福島駅へ。
福島駅から再びバスに乗ってあづま球場へ。





グラウンドではBs選手がバッティング練習中。
下やんが快調に飛ばしてました。

　


ブルペンに目をやればゴエ川越が投球練習中。
外野を見渡せば、デイビーが。

残念ながら、この日、そして次の仙台でのE戦も先発登板ではなかったのですが、
久々に元気な姿を見ることができました。

よかったなぁナイトさん。

密かに Bs Time vol.9 に掲載されておりました。



しっかし。




来てみると、なんや関西より暑いやん。
じりじりと射し込む光に肌が痛いっす。


そんな中で、再開からの脱却 上位進出を賭けた決戦。

久々の芝生席より頭がいかれんように
熱中症には気いつけながら見ることにします。

試合が壊れて頭がいかれんように、しっかり応援もしますから。


ちなみに今日の試合のスポンサーはサーパスでした。




と、頭ふらふらになりながらも意気込んでいたこの試合。
球場内で買った飲物は、ペットボトルのお茶４本（と生ビール１杯）。
実に２リットル以上の水分を補給したことに。



ただ。

日が暮れれば、随分と涼しく感じるようになったのは良かったものの、
試合は壊れ、大敗。





　Eagles 8 - 2 Bs


　

今日はイーグルス主催ゲームでも、ライト側が楽天、オリックスはレフト側。
トランペット等の鳴物もOKの外野スタンドでした。

ただ、
試合前からスターティングメンバーの発表が試合15分前で
ライトスタンドの絶対勝つぞコールの後、レフトのオリ応援団の恒例の試合前１－９をしている間に君が代斉唱。

びみょーな空気の中で試合再開。
これが祟ったか？

初回の攻撃は恵一のヒット、村松犠打、ラロッカタイムリーで幸先良かったものの、
先発平野佳寿は序盤からここぞという勝負どころで痛打、エラーで失点を重ねてました。

２回終了時で１－４。

３回に１点返し、点の奪い合いになれば面白いのに、と思ってたのも
６回２アウトから平野・金子と楽天打線にサンドバック状態に合い、じ・えんど。

　

途中までは阿部ちゃん、チャドのファインプレーも見られ、
気迫は感じられるもんでしたよ。

とくに。
３回裏、フェルナンデスのライト前へのライナーを正面から飛びついたチャド。
ダイビングキャッチのあと、転がり落ちる雪だるまのように２回転。

　

2007.8.14 東北楽天vsオリックス チャド・アレン ファインプレー（YouTube）



レフト・オリ応援席側からは「おーナイスプレー…やけど、２回転目は余計やろ」
という声がちらほら。


そして。
５回裏、やまちゃきの打球は、またチャドの前に落ちるライト線へのフライ。
チャドは落ちたボールの跡を見てファウルだったと主張するも、審判団の判定はフェア。
鈍足やまちゃきを３塁へ進めさせることになったのにチャド、そして駆け寄ったコリンさんも
落ちたボールの跡がラインの外にあることを見せながら必死の抗議。

　

このとき、レフト応援席からは
「ファウルやろ！徹底的に抗議しろ」という声と
「審判に何ゆっても通じへん。ほどほどにやめとけー」という声が混在。

さすがにチャドまで退場になっては笑いものもええとこなんやろな、というのに
やや冷や冷やしながらレフト席でぽけーっとつったって見てました。

抗議通じずも、なんとかコリンさんの怒りは抑えられ、
この回は無失点で切り抜けることには成功。
こういう直後に、打線爆発…と思ったけど、うまくいかず。




やっぱ打ち合いになるんが面白いと思うんやけど。

次の日の仙台でのE-Bs戦は、ナイターだし翌日から青森で勤務が始まるので
どうしようかと思ってましたが、とりあえず見ていくことにします。

仙台発21:44の八戸行きに乗れば間に合うところ。

なので、さっっっさと岸田君がE打線を抑えて早い試合になってくれればいいな～。



今年度の野球観戦についてはこちら。


時間とお気持ちに余裕のある方は、ぽちっと１回どうぞ。