
先週に引き続き、ナゴヤで手羽先を食べたついでにプロ野球オープン戦を見てきました。
場所はナゴヤドーム。中日-オリックス戦。

私語禁止というルールが徹底されることになりましたが、ノックの入れ替わりとかで走りながら帽子とって相手チームの選手へ挨拶する様子は伺えました。
本来ならそれも禁止なんでしょうかねぇ。
監督同士のメンバー表交換時は、挨拶どころか全く会話する様子はなかったですけどね。

この週末は、応援団も今年初帯同ということで、応援歌の新曲練習などもやりました。
新しい歌詞カードを頂き、去年と違う点について簡単にまとめると以下のとおり。
・李スンヨプ・T-岡田に新しい応援歌が作られた。
・坪井は元平下の曲、横山は元的山の曲、カラバイヨは元オグリビーの曲の流用。
・後藤の屋外用新旧交互演奏について記載なし。
・曲間コールの太鼓の叩き方が若干変わった。
旧曲の流用については、もともと阪急-オリックスの系譜ですと殆どの選手が流用でしたので、それもひとつの考え方だと思います。
参考:流用の系譜(蒼波応援歌列伝)
日高の曲が唯一阪急時代にも使われていた曲になります。
スンヨプの歌詞
【Aメロ】イースンヨー イースンヨー コウ!コウ!コウ!パイティ! イギョラ イギョラ イースンヨー イギョラ イギョラ イースンヨー
【Bメロ】心の火を燃えたぎらせ 会心の一撃打て 大きな華咲かせるべく チャカラ カンセエ チョラ スンヨー
【曲間コール】イースンヨー イースンヨー チョ!ワ!ラ!スンヨー
【順序】(Aメロ⇒Bメロ⇒曲間コール⇒Bメロ)⇒(Aメロ⇒Bメロ⇒曲間コール⇒Bメロ)⇒・・・
T-岡田の歌詞
【通常】 T! HOMERUN KING! T! T! T.rex! 遠く遠く 派手に飛ばせ ナニワの号砲 岡田 岡田 かっ飛ばせ 貴弘
【得点圏】ファンファーレ終わりから、岡田コール×4
T! HOMERUN KING! T! T! T.rex! ここで決める男 このチャンスをものにしろ 遠く遠く 派手に飛ばせ ナニワの号砲 かっ飛ばせ 貴弘 KO! KO! ○○(相手チーム名)
詳しくは現地で確認して練習してください。
さて。


相手先発はネルソン。
序盤は打ち損じ合戦で、特に4・5・6番の中軸が前日からやや本領発揮できずにいました。
ただ、日高前会長やビッキーが調子よく、ランナー貯めて駿太に回ってくるというパターン。
まー毎回毎回高卒ルーキーのバットにチームの命運も乗せてられないですよね。

序盤はT-のバットも湿りがちで、ゴッツァンもスンさんもランナーいると力んでポップフライばかり。

先週の日曜日と同じく、今日は寺原の先発。
球が上ずりながら、球審中村さんの2ストライクからのコースが狭くなる不運もありながら、ランナー貯めながらという展開が続き、
やっぱ今日も厳しいかなぁと見ていましたが・・でも苦しくも持ちこたえてました。
相手も、あの和田さんがゲッツー打ってくれたりと、寺原-日高バッテリーもやるな、と思わせる内容でもありました。

ストレートで押す印象のある寺原でも、初球フォークで空振り取ったり、2球続けて緩いカーブを投げたりと、
組み立ても意外性がありましたし、寺原の投げるコースもそこそこ決まってたからこそですし。
もっとも寺原のフォークはキャッチングが上手い日高でも捕球が難しそうで、
だからこそ寺原-日高の組み合わせなのかな、と思わせるところもあります。
その寺原の辛抱に答えたのが・・

スンさんでした。

先週は思い切りバチン!と叩いた打球がフェンス前失速したりしてましたけど、
今日は逆にうまく芯に当てて軽く飛ばしたようなホームラン。


この後もネルソンが怯んだか、バルちゃんと日高前会長が連打、
そして1点先制したこともあり、確実に追加点を取るため、びっきーが犠打。
そこで打席が回ってくるのが、また駿太なんですよねー。
前の打者が調子いいのもありますが、回ってくるもんなんですね。

だからといって、毎打席が初対戦。すべて打席の中で対応するほど彼は天才でもなく。

今はこの状況を楽しく前向きに必死で挑んでいくに限ります。
今日は、守備でも1つフライの捕球判断で迷ったか、中途半端に突っ込んで後逸ということもありました。
野球のプロとして2万人の観衆の前で落ち込むような状況だったかもしれませんが、それでも次の打席がすぐに回ってきました。
いきなり即戦力という考え方もありますし、同じプロなんだからしっかりしろ!と攻撃することがファンのあり方なのかもしれませんが、
長い目で彼を見守ることがチームの将来のためなのかもしれませんね。
もう1人、長い目で見ていくべく、若い力が台頭しているというと、

試合前練習で最後にゲージに入っていた伊藤光。
3打点のスンさんに代わり、代打出場でした。
相手はあの三瀬投手。ゴッツァンとT-にも当たりが出て、ランナー2人いる場面。
三瀬投手も調子は悪そうでしたが、それでも思い切り引っ張っていきましたね。


見事なスリーランホームランでした。
前田大ちゃんも横山ゴンゾーも辻ちゃんもなかなか実力を発揮できない状況ですが、
もう君がチームを引っ張る時代なのかな。
これでビジター応援席はお祭り騒ぎの笑丑拳。光が決めて光が射す♪
あぁ楽しかった・・ということで、オープン戦だし早く大阪に帰りたかったんですが・・

投手陣は、寺原以下、コバマサ、高宮、古川と中継投手が登板しましたが、
んー厳しい競争の中、誰が突出していいのかはよくわかりませんねぇ。
コバマサは、人気面では登場時にスタンドを「おぉ~っ」て言わせるだけのオーラはあるんですが、
先週から鋭い打球がぽんぽん飛んでいたのが気になりました。
高宮投手は、駿太の後逸の影響は大きかったと思いますが、
ちょっとメンタル面の弱さや、ランナー背負ってからの対処に弱みがあるような気がしました。
(ただ決め球に欠けるにせよ、力のあるボールは投げてましたよ)
古川投手も、ちょっとコントロールが定まらず、中村球審の狭さに対応できずに苦労しましたし、
四球直後の初球で被弾ということで悔やまれますね。
で。
7回表で6-1のリードが、8回終了時点で6-6に追いつかれたときは、
さすがにオープン戦とはいえ、おいおい勘弁してよ、てな気分になりましたしね。
そうして、ちょっとオープン戦の割りに長い試合で疲れてきた頃・・。

T-Rexが小熊を襲い、試合を決着付けるホームラン放ちました。
4番DHだったスンさん、そしてその代打の伊藤光がヒーローといえる試合だと思ってましたが、結局彼が全部持っていきましたね。



最後、香月投手が恒例の4者凡退で場を盛り上げながらも、ブランコ・藤井を抑えて終了。
オープン戦らしからぬ手に汗握る試合展開、でした。
この試合、ぐっちが内野ゴロを打った時に野手との交錯で足を捻挫し、途中退場したのが心配になります。
ぐっちの代わりに深江選手の打席を見ることが出来ましたが、簡単に三振せずに内野ゴロでゲッツー崩れ、
そして自ら盗塁して存在感を見せてくれました。
ぐっちも明石出身、深江選手も明石レッドソルジャーズ出身。(明石に縁のある私としては、彼ら両名贔屓にしてます)

新曲は、ややこしくも唄い甲斐がありました(少なくとも今日はT-REXもスンさんも打ってくれた)。
この2人には、チームの命運を握る存在ですので、しっかりマスターしたいと思います。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
場所はナゴヤドーム。中日-オリックス戦。


私語禁止というルールが徹底されることになりましたが、ノックの入れ替わりとかで走りながら帽子とって相手チームの選手へ挨拶する様子は伺えました。
本来ならそれも禁止なんでしょうかねぇ。
監督同士のメンバー表交換時は、挨拶どころか全く会話する様子はなかったですけどね。

この週末は、応援団も今年初帯同ということで、応援歌の新曲練習などもやりました。
新しい歌詞カードを頂き、去年と違う点について簡単にまとめると以下のとおり。
・李スンヨプ・T-岡田に新しい応援歌が作られた。
・坪井は元平下の曲、横山は元的山の曲、カラバイヨは元オグリビーの曲の流用。
・後藤の屋外用新旧交互演奏について記載なし。
・曲間コールの太鼓の叩き方が若干変わった。
旧曲の流用については、もともと阪急-オリックスの系譜ですと殆どの選手が流用でしたので、それもひとつの考え方だと思います。
参考:流用の系譜(蒼波応援歌列伝)
日高の曲が唯一阪急時代にも使われていた曲になります。
スンヨプの歌詞
【Aメロ】イースンヨー イースンヨー コウ!コウ!コウ!パイティ! イギョラ イギョラ イースンヨー イギョラ イギョラ イースンヨー
【Bメロ】心の火を燃えたぎらせ 会心の一撃打て 大きな華咲かせるべく チャカラ カンセエ チョラ スンヨー
【曲間コール】イースンヨー イースンヨー チョ!ワ!ラ!スンヨー
【順序】(Aメロ⇒Bメロ⇒曲間コール⇒Bメロ)⇒(Aメロ⇒Bメロ⇒曲間コール⇒Bメロ)⇒・・・
T-岡田の歌詞
【通常】 T! HOMERUN KING! T! T! T.rex! 遠く遠く 派手に飛ばせ ナニワの号砲 岡田 岡田 かっ飛ばせ 貴弘
【得点圏】ファンファーレ終わりから、岡田コール×4
T! HOMERUN KING! T! T! T.rex! ここで決める男 このチャンスをものにしろ 遠く遠く 派手に飛ばせ ナニワの号砲 かっ飛ばせ 貴弘 KO! KO! ○○(相手チーム名)
詳しくは現地で確認して練習してください。
さて。




相手先発はネルソン。
序盤は打ち損じ合戦で、特に4・5・6番の中軸が前日からやや本領発揮できずにいました。
ただ、日高前会長やビッキーが調子よく、ランナー貯めて駿太に回ってくるというパターン。
まー毎回毎回高卒ルーキーのバットにチームの命運も乗せてられないですよね。


序盤はT-のバットも湿りがちで、ゴッツァンもスンさんもランナーいると力んでポップフライばかり。

先週の日曜日と同じく、今日は寺原の先発。
球が上ずりながら、球審中村さんの2ストライクからのコースが狭くなる不運もありながら、ランナー貯めながらという展開が続き、
やっぱ今日も厳しいかなぁと見ていましたが・・でも苦しくも持ちこたえてました。
相手も、あの和田さんがゲッツー打ってくれたりと、寺原-日高バッテリーもやるな、と思わせる内容でもありました。

ストレートで押す印象のある寺原でも、初球フォークで空振り取ったり、2球続けて緩いカーブを投げたりと、
組み立ても意外性がありましたし、寺原の投げるコースもそこそこ決まってたからこそですし。
もっとも寺原のフォークはキャッチングが上手い日高でも捕球が難しそうで、
だからこそ寺原-日高の組み合わせなのかな、と思わせるところもあります。
その寺原の辛抱に答えたのが・・

スンさんでした。


先週は思い切りバチン!と叩いた打球がフェンス前失速したりしてましたけど、
今日は逆にうまく芯に当てて軽く飛ばしたようなホームラン。




この後もネルソンが怯んだか、バルちゃんと日高前会長が連打、
そして1点先制したこともあり、確実に追加点を取るため、びっきーが犠打。
そこで打席が回ってくるのが、また駿太なんですよねー。
前の打者が調子いいのもありますが、回ってくるもんなんですね。

だからといって、毎打席が初対戦。すべて打席の中で対応するほど彼は天才でもなく。

今はこの状況を楽しく前向きに必死で挑んでいくに限ります。
今日は、守備でも1つフライの捕球判断で迷ったか、中途半端に突っ込んで後逸ということもありました。
野球のプロとして2万人の観衆の前で落ち込むような状況だったかもしれませんが、それでも次の打席がすぐに回ってきました。
いきなり即戦力という考え方もありますし、同じプロなんだからしっかりしろ!と攻撃することがファンのあり方なのかもしれませんが、
長い目で彼を見守ることがチームの将来のためなのかもしれませんね。
もう1人、長い目で見ていくべく、若い力が台頭しているというと、

試合前練習で最後にゲージに入っていた伊藤光。
3打点のスンさんに代わり、代打出場でした。
相手はあの三瀬投手。ゴッツァンとT-にも当たりが出て、ランナー2人いる場面。
三瀬投手も調子は悪そうでしたが、それでも思い切り引っ張っていきましたね。




見事なスリーランホームランでした。
前田大ちゃんも横山ゴンゾーも辻ちゃんもなかなか実力を発揮できない状況ですが、
もう君がチームを引っ張る時代なのかな。
これでビジター応援席はお祭り騒ぎの笑丑拳。光が決めて光が射す♪
あぁ楽しかった・・ということで、オープン戦だし早く大阪に帰りたかったんですが・・


投手陣は、寺原以下、コバマサ、高宮、古川と中継投手が登板しましたが、
んー厳しい競争の中、誰が突出していいのかはよくわかりませんねぇ。
コバマサは、人気面では登場時にスタンドを「おぉ~っ」て言わせるだけのオーラはあるんですが、
先週から鋭い打球がぽんぽん飛んでいたのが気になりました。
高宮投手は、駿太の後逸の影響は大きかったと思いますが、
ちょっとメンタル面の弱さや、ランナー背負ってからの対処に弱みがあるような気がしました。
(ただ決め球に欠けるにせよ、力のあるボールは投げてましたよ)
古川投手も、ちょっとコントロールが定まらず、中村球審の狭さに対応できずに苦労しましたし、
四球直後の初球で被弾ということで悔やまれますね。
で。
7回表で6-1のリードが、8回終了時点で6-6に追いつかれたときは、
さすがにオープン戦とはいえ、おいおい勘弁してよ、てな気分になりましたしね。
そうして、ちょっとオープン戦の割りに長い試合で疲れてきた頃・・。


T-Rexが小熊を襲い、試合を決着付けるホームラン放ちました。
4番DHだったスンさん、そしてその代打の伊藤光がヒーローといえる試合だと思ってましたが、結局彼が全部持っていきましたね。





最後、香月投手が恒例の4者凡退で場を盛り上げながらも、ブランコ・藤井を抑えて終了。
オープン戦らしからぬ手に汗握る試合展開、でした。
この試合、ぐっちが内野ゴロを打った時に野手との交錯で足を捻挫し、途中退場したのが心配になります。
ぐっちの代わりに深江選手の打席を見ることが出来ましたが、簡単に三振せずに内野ゴロでゲッツー崩れ、
そして自ら盗塁して存在感を見せてくれました。
ぐっちも明石出身、深江選手も明石レッドソルジャーズ出身。(明石に縁のある私としては、彼ら両名贔屓にしてます)


新曲は、ややこしくも唄い甲斐がありました(少なくとも今日はT-REXもスンさんも打ってくれた)。
この2人には、チームの命運を握る存在ですので、しっかりマスターしたいと思います。

お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
新応援歌は結構気に入ってます。かっこいいんじゃないですか?
岡田か貴弘かはっきりしてほしいですけど(笑)
あと、バルは応援歌作られないんでしょうかね。それも気になります。
試合は見れなかったんですが、収穫になる試合ですね。
正直、スンヨプがここまでやってくれるとは思いませんでした。
パクはちょっと気がかりですが。
伊藤は守備面では一軍レベルですから、課題のバッティングで結果を残せたのは大きいでしょうね。
それと、3月30日に斎藤がオリックス戦に登板することがどうやら決まったみたいで・・・。
斎藤くんには悪いけど、今の斎藤くんじゃオリックスは抑えられないでしょうね。
ただ心配なのは、オリの打者陣が力んでしまわないかということ、それと球場の雰囲気が斎藤一色にならないかということ。
オリックスファンの声援が少しでも伝わるように、力の限り応援してきたいと思います。
まあ心配しなくてもファンは大勢いると思います。
応援歌は流用が多いですね。
日曜日の初観戦が楽しみです!
名古屋での応援団は天体観測だけだったんですか?
それもまた、何か勘ぐってしまうような・・?
オープン戦はボロ負けしてもしれっとしてるオチヤイさんですんで、
リベンジ果たすなら公式戦ということで。
ただ場合によっては、シーズン中に作られることもあるかも?という話ですので、
今後の活躍次第ですね。
バルちゃんの応援歌=♪野望抱き~の外国人汎用曲が染み付いてるので、しばらくそれでやっていくかもしれないですね。
いつもビジター球場ではスーパーアウェイですので、ハンカチ一色になったところで
いつもの札幌と大して変わらないと思います。
同じような状況の東京ドームの読売戦でも毎年いい試合をしてますので、怯むようなことはないと思います。
ぜひ今年のオリックスを楽しんでください。
ナゴヤでの応援団は、大阪私設系(紅牛・笑牛・松原)神戸蒼誠、天体、東京と、
ほぼホームゲームと同じメンバーが来られていたと思います。
旗はイニング前1本、7回攻撃前2本と、各団のものが交代で振られてました。