へぇどうも。ナゴヤから帰還してまいりました。
そら凹むよ。
ジリジリとお互いが詰め寄る中、あっけなく1球でサヨナラ負けしてきたら。
ただ、交流戦にオリックス在り。
それを今年もセリーグチームに示せたということと、今後のリーグ戦へ繋げる展開に持ち込めました。
今日は何といっても応援の迫力が凄かったですね。
ナゴヤドームの場合、音響と場内全体のざわつきが大きくて、昨日からモヤモヤした感じがありましたが、
オリックスの応援が始まると、ドラファンが静まり返る中、レフトスタンドビジター席からの精鋭部隊の一糸乱れぬ掛け声と歌声が響き渡る様には、鳥肌が立ちました。
その一員である自分が言うのもなんですが。
「コウ!コウ!コウパイティ!」「イギョラ!イギョラ!イースンヨー!」
特に、複雑な応援のイースンヨーの応援には力が入ってましたね。
あの複雑な歌詞と繰返しを皆がわかっているという、オリファンの応援のレベルの高さを示せただけでも、
どうだ見たか!という満足感に浸ってます。
今日の先発キャッチャーはフミヒロ。そして、Bsの先発は千尋。
他球団主催のスコアにも「金子千尋」とフルネームで書いてもらえるようになりましたね。
(オリ主催では本人の希望で「金子千尋」の表示になってますが、たいがいの球場では「金子千」の表示)
千尋のプロ初先発の試合を思い返すと西武ドームでしたが、あの時痛打を喰らったのが和田さんでした。
なんというか、あのときからの苦手意識なのか(ファンとしても苦手意識は残ってる)
このところ不調なのに、和田さんと当たると嫌な予感がするというか・・
結果、2回裏に和田さんに一発浴びてしまい、先制を許すわけで。(中1-0オ)
去年は、序盤好投していてもこういうきっかけから一気に崩れてしまうケースもありました。
案の定、この後も下位打線にヒット・四球を許してしまい、ピンチを作ってしまうも、
打線に助けられたというか、相手投手の川井が強打に出て併殺だったところに救われました。
そこから、徐々に立ち直ったというか、悪いなりに試合を作るわけですね。
千尋の打席は甲子園のときと同様、イチローの応援歌でした。
♪走れ疾風(はやて)のように全速力で 砂塵巻き上げて 走れチヒロー
かつて学生の頃の千尋は、ミート力が高くイチローに文字ってチヒローという呼び声もあったほど。
もはや福本豊からイチローと受け継がれたこの応援歌は、金子千尋が受け継いだのかもしれません。
打線は、失点した直後の3回、そして4回と得点圏にランナー進めながらも無得点とチャンスを逃すことに。
3回表は、散々グッチと田口さんが粘って出塁した直後、ゴッツァンは初球でフライアウト。
確かに逆の立場で出塁を許したとき(特に四球では)次の打者の初球がポイントなのですが、
このときは狙い球にも関わらず完全にゴッツァンの打ち損じでした。
4回も打順の巡りもありましたが、無死2塁からランナーを動かせないところがなんとも。
そうして徐々に1失点が重く感じ始めた6回。
先ほどはチャンスで打てなかったゴッツァンが、先頭で2塁打。
そして、T-岡田が二ゴロ進塁打、バルは四球、そしてタオルが舞う中、
昨日からカクヘン中のスン様が犠飛で同点。(中1-1オ)
これで勝負がわからなくなりましたね。
ドアラもバク転失敗したし。
今日の試合が終われば、5日間試合がないわけで、リリーフ陣を早めに継ぎこむ総力戦も予想されます。
ただ、エースとしての千尋を余程崩れない限り簡単に変えないし、だからこそ打線も応えなきゃいけないという試合になってくるわけで。
結局、千尋は悪いなりに7回1失点の結果を出し、8回、9回は平野にバトンタッチ。
平野もスピードは出るものの、昨日からの対戦で少しは中日打線も目が合ってきたのでしょうか。
ただ、好守備にも支えられて難なく切り抜けました。
特に8回先頭の森野の三遊間への鋭い打球をバルがダイビングキャッチしたのは凄かった。
中日ナインも堂上の背面ダイビングキャッチや、平田の背走でのキャッチなど、好守備が出てなかなか得点できず。
特に、先発の中田賢を最後のリリーバーとして確保していたということで、オチヤイさんも総力戦で挑んでいたわけで。
そういうところで、相手も全体的に打線が調子が悪いながらも、手強い野球をしていました。
そうして、ついに3時間半の壁で延長10回が最終となるも、オリは追加点無く勝利をものにできず。
で。最後のイニングとなる10回裏、オリは守護神岸田がマウンドに。
同点で岸田で逃げ切れるか。この2試合(ヤクルト戦、横浜戦)では岸田も役割を果たしましたが・・
先頭荒木を三振に取るも、2番に代打、小池。
その初球に・・・
Dragons 2x - 1 Bs
なんか、最後はぽかーんと見てるだけの自分に脱力感が。
ただ、こっちとしては、常に声の限りを出して精一杯やったつもりではいます。
交流戦の序盤は、このクソ弱いチームに、ダメな選手達にガンバレと応援してるファンも悪いとか、
冷たさも必要とかで離れていた人たちも、今になって急に戻ってきてくれているようです。
強いとき、試合に勝ち続けてこそ応援のし甲斐はあるかもしれませんが、
弱いときも変わらずに応援してる分、快進撃があると味わい深いものもあるものなんですよ。
ただ無理に金払って見に行くかどうかは個人の自由ですが。
この試合については、策としては守護神に頼るしかない場面、彼が打たれたら手の打ちようがないということで、もう仕方がない世界。
(ただ、岸田は守護神として、フミヒロは救援捕手として救援失敗が4回目になるだけに、策をもっと詰めて欲しいし、
特に岸田は登板間隔も調整してもらい休みももらってる上なので、もっと鍛えて欲しいところではあります)
そして、これまで一方的にやられていた展開が、一時的でも同点に持ち込めたのはチーム力が向上した証でもあります。
今後のリーグ戦にも期待しましょう。
ただねー。レフトスタンドのビジター席近くで、やたら挑発的にドラの応援してる集団もいただけに、
こやつらに舐められてたまるか!という気迫で応援を戦ったつもりでしたが、
いかんせん最後のお祭り騒ぎでヤツラを最高潮まで喜ばしてしまったのが心残りですね~。
これを取り返すのは、また来年か・・。
え?来年まで待たなくても、なんとかシリーズってやつがあるって?
借金あるチームが言うのはまだ早いか。
にほんブログ村
お気持ちとお時間に余裕があれば・・。
そら凹むよ。
ジリジリとお互いが詰め寄る中、あっけなく1球でサヨナラ負けしてきたら。
ただ、交流戦にオリックス在り。
それを今年もセリーグチームに示せたということと、今後のリーグ戦へ繋げる展開に持ち込めました。
今日は何といっても応援の迫力が凄かったですね。
ナゴヤドームの場合、音響と場内全体のざわつきが大きくて、昨日からモヤモヤした感じがありましたが、
オリックスの応援が始まると、ドラファンが静まり返る中、レフトスタンドビジター席からの精鋭部隊の一糸乱れぬ掛け声と歌声が響き渡る様には、鳥肌が立ちました。
その一員である自分が言うのもなんですが。
「コウ!コウ!コウパイティ!」「イギョラ!イギョラ!イースンヨー!」
特に、複雑な応援のイースンヨーの応援には力が入ってましたね。
あの複雑な歌詞と繰返しを皆がわかっているという、オリファンの応援のレベルの高さを示せただけでも、
どうだ見たか!という満足感に浸ってます。
今日の先発キャッチャーはフミヒロ。そして、Bsの先発は千尋。
他球団主催のスコアにも「金子千尋」とフルネームで書いてもらえるようになりましたね。
(オリ主催では本人の希望で「金子千尋」の表示になってますが、たいがいの球場では「金子千」の表示)
千尋のプロ初先発の試合を思い返すと西武ドームでしたが、あの時痛打を喰らったのが和田さんでした。
なんというか、あのときからの苦手意識なのか(ファンとしても苦手意識は残ってる)
このところ不調なのに、和田さんと当たると嫌な予感がするというか・・
結果、2回裏に和田さんに一発浴びてしまい、先制を許すわけで。(中1-0オ)
去年は、序盤好投していてもこういうきっかけから一気に崩れてしまうケースもありました。
案の定、この後も下位打線にヒット・四球を許してしまい、ピンチを作ってしまうも、
打線に助けられたというか、相手投手の川井が強打に出て併殺だったところに救われました。
そこから、徐々に立ち直ったというか、悪いなりに試合を作るわけですね。
千尋の打席は甲子園のときと同様、イチローの応援歌でした。
♪走れ疾風(はやて)のように全速力で 砂塵巻き上げて 走れチヒロー
かつて学生の頃の千尋は、ミート力が高くイチローに文字ってチヒローという呼び声もあったほど。
もはや福本豊からイチローと受け継がれたこの応援歌は、金子千尋が受け継いだのかもしれません。
打線は、失点した直後の3回、そして4回と得点圏にランナー進めながらも無得点とチャンスを逃すことに。
3回表は、散々グッチと田口さんが粘って出塁した直後、ゴッツァンは初球でフライアウト。
確かに逆の立場で出塁を許したとき(特に四球では)次の打者の初球がポイントなのですが、
このときは狙い球にも関わらず完全にゴッツァンの打ち損じでした。
4回も打順の巡りもありましたが、無死2塁からランナーを動かせないところがなんとも。
そうして徐々に1失点が重く感じ始めた6回。
先ほどはチャンスで打てなかったゴッツァンが、先頭で2塁打。
そして、T-岡田が二ゴロ進塁打、バルは四球、そしてタオルが舞う中、
昨日からカクヘン中のスン様が犠飛で同点。(中1-1オ)
これで勝負がわからなくなりましたね。
ドアラもバク転失敗したし。
今日の試合が終われば、5日間試合がないわけで、リリーフ陣を早めに継ぎこむ総力戦も予想されます。
ただ、エースとしての千尋を余程崩れない限り簡単に変えないし、だからこそ打線も応えなきゃいけないという試合になってくるわけで。
結局、千尋は悪いなりに7回1失点の結果を出し、8回、9回は平野にバトンタッチ。
平野もスピードは出るものの、昨日からの対戦で少しは中日打線も目が合ってきたのでしょうか。
ただ、好守備にも支えられて難なく切り抜けました。
特に8回先頭の森野の三遊間への鋭い打球をバルがダイビングキャッチしたのは凄かった。
中日ナインも堂上の背面ダイビングキャッチや、平田の背走でのキャッチなど、好守備が出てなかなか得点できず。
特に、先発の中田賢を最後のリリーバーとして確保していたということで、オチヤイさんも総力戦で挑んでいたわけで。
そういうところで、相手も全体的に打線が調子が悪いながらも、手強い野球をしていました。
そうして、ついに3時間半の壁で延長10回が最終となるも、オリは追加点無く勝利をものにできず。
で。最後のイニングとなる10回裏、オリは守護神岸田がマウンドに。
同点で岸田で逃げ切れるか。この2試合(ヤクルト戦、横浜戦)では岸田も役割を果たしましたが・・
先頭荒木を三振に取るも、2番に代打、小池。
その初球に・・・
Dragons 2x - 1 Bs
なんか、最後はぽかーんと見てるだけの自分に脱力感が。
ただ、こっちとしては、常に声の限りを出して精一杯やったつもりではいます。
交流戦の序盤は、このクソ弱いチームに、ダメな選手達にガンバレと応援してるファンも悪いとか、
冷たさも必要とかで離れていた人たちも、今になって急に戻ってきてくれているようです。
強いとき、試合に勝ち続けてこそ応援のし甲斐はあるかもしれませんが、
弱いときも変わらずに応援してる分、快進撃があると味わい深いものもあるものなんですよ。
ただ無理に金払って見に行くかどうかは個人の自由ですが。
この試合については、策としては守護神に頼るしかない場面、彼が打たれたら手の打ちようがないということで、もう仕方がない世界。
(ただ、岸田は守護神として、フミヒロは救援捕手として救援失敗が4回目になるだけに、策をもっと詰めて欲しいし、
特に岸田は登板間隔も調整してもらい休みももらってる上なので、もっと鍛えて欲しいところではあります)
そして、これまで一方的にやられていた展開が、一時的でも同点に持ち込めたのはチーム力が向上した証でもあります。
今後のリーグ戦にも期待しましょう。
ただねー。レフトスタンドのビジター席近くで、やたら挑発的にドラの応援してる集団もいただけに、
こやつらに舐められてたまるか!という気迫で応援を戦ったつもりでしたが、
いかんせん最後のお祭り騒ぎでヤツラを最高潮まで喜ばしてしまったのが心残りですね~。
これを取り返すのは、また来年か・・。
え?来年まで待たなくても、なんとかシリーズってやつがあるって?
借金あるチームが言うのはまだ早いか。
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お気持ちとお時間に余裕があれば・・。
夢のような交流戦でしたね~。
普通なら優勝できていたでしょうね。
しかし最後の最後に後味が悪いw
この試合は自分も行こうと思っていたのですが、部活で行けませんでした。
ナゴヤって演出がおもしろいですね。
三振とったら「ぴらりらん♪」とか訳の分からん効果音とともにスクリーンにKの文字が出たりとか、
イニング間に謎の手拍子があったりとか。
まあSKYを流してくれただけでもありがたいです。
2ちゃんねるに、現地で観戦してきた人の書きこみがありましたが、なにやら応援団の方と中日ファンの方で揉めていたらしいです。中日ファンのほうから煽っていたと。
根拠はないんですけどね。
この試合は久しぶりにTV観戦できたのですが、地デジに移行していなかったため、9回裏で試合が見れなくなってしまいました。
そのため、携帯でちょこちょこ見てたら、「小池、レフトへのサヨナラホームラン」と。
映像を見ましたが、あんなところにスライダーがいってしまったら打たれて当然です。
最近あまり調子が良くないみたいなので、この休みでなんとか調子を取り戻してもらいたいです。
彼のストレートはそうそう打たれない思うんですけどね・・・。
またリーグ戦に戻っていきなり千葉でロッテ戦とは嫌な感じですが、なんとか3位を維持してもらいたいです。できれば優勝したいですがw
ちょっと…岸田は怖いですね~ハマスタでのスレッジに対する投球は、良かったですが…。
まぁ…休みの間にしっかり調整しましょう!
最後の1発はカープ戦を思い出させるものでしたが(涙)リーグ戦では是非とも改善してほしいですね。
また借金生活になりましたが、これからのほうが長いわけですし、パは実力が拮抗してるから星のつぶし合いになるでしょう。
でも、選手もスタンドも自信を持って取り組めば良い結果が待っているような気がします。
Bsの交流戦での復活に感謝しつつ、24日からの戦いに注目しています!
苦手中日に対して一勝できましたので、前向きにとらえたいと思います。
護守護神は・・・京セラでの石原に浴びた一発を思い出しました。
投げた瞬間「あっ!」っていうやつですね。
とりあえず交流戦昨年は優勝、今年は二位ですので胸を張りたいですね!
弱い時期にも一生懸命応援してきたからこそ喜びも大きいというところ、オリファンの醍醐味ですね(笑)
私はナゴヤドームには行ったことはありませんが、来季以降週末に組まれるなら是非とも参戦したいと思います。
ビジターでは一番オリファンの声も出ているように感じました(音響のせい!?)ので、
テレビを観ていても現場で声を出したい思いでうずうずしておりました。
素晴らしい応援でした。